HOME > ニュース >

特集は「STILL MILES AHEAD 1991年のマイルス・デイビス」 『JAZZ JAPAN Vol.131』発売

2021/06/17 16:54掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
JAZZ JAPAN Vol.131
JAZZ JAPAN Vol.131
『JAZZ JAPAN Vol.131』の特集は「STILL MILES AHEAD 1991年のマイルス・デイビス」。最晩年の未発表音源『ライヴ・アット・ヴィエンヌ』発売にあわせ、最晩年のステージであるという意義とともに、「前進」と「回顧」が交錯した1991年をテーマにこの演奏とマイルスを振り返る。6月22日発売 
■YOUNG GUITAR 2021年8月号増刊
『JAZZ JAPAN Vol.131』
A4変型判/176頁/定価1,049円(税込)/6月22日発売 

<内容>

■STILL MILES AHEAD
1991年のマイルス・デイビス
1991年7月1日、仏「ヴィエンヌ・ジャズ・フェスティバル」に出演したマイルス・デイビスの未発表ライヴ音源がリリースされる。マイルスが亡くなったのは同年9月28日。最晩年のステージであるという意義とともに、「前進」と「回顧」が交錯した1991年をテーマにこの演奏とマイルスを振り返っていく。

■june 20、1975@oil can harry’s、vancouver On A Friday Evening Bill Evans Trio
ビル・エバンス
ブートレッグでもリリースされていない奇跡の発掘音源!
エディ・ゴメス、エリオット・ジグムンドとの「ビル・エバンス・トリオ」結成の半年後、カナダ・バンクーバー“オイル・キャン・ハリーズ”での演奏がラジオでオンエアされた。それから45年、忘れ去られていた音源が発掘され、入念なデジタル化/リマスタリングによりリリースされる。歴史的価値と演奏の内容をビル・エバンス研究家でもある杉田宏樹氏がご紹介。

■PORTRAIT IN MODERN JAZZ #43
カーティス・フラー
今年5月8日に惜しくも亡くなった名トロンボーン奏者カーティス・フラー。巨匠を悼み、カーティス・フラー・ストーリー、内山繁氏のフォト・ギャラリー、セレクテッド・ディスコグラフィーの3部構成でその足跡を辿る。

■驚愕の未発表音源再び 時空を超えたジャズ・ジャイアンツの息吹を聴く
ビル・エバンス、ロイ・ハーグローヴ&マルグリュー・ミラー、ハロルド・ランド
“現代の発掘王”ゼブ・フェルドマンの動きからは相変わらず目が離せない。ビル・エバンス発掘音源、そしてともに若くして世を去った現代の巨匠二人による未発表ライブなど6月から7月にかけてリリースされる注目未発表3作品の魅力と聴きどころを紹介する。
◎ケニー・バレル レコード・カタログ 前編
◎ブルーノートを着る ユニクロ UT × Blue Note
◎インタビュー:ニッキ・パロット、桃井まり with 田中和音、デビッド・マシューズ、ジュリアン・レイジ、畠山令、Wu-Xing(岡本健太)、ささきみほ、東京中低域 他