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a-haのドキュメンタリー映画から「Take On Me」の進化の過程を説明する本編クリップ映像公開

2021/06/12 20:00掲載
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a-ha / Take On Me
a-ha / Take On Me
a-haのドキュメンタリー映画『A-ha: The Movie』から、80年代のヒット曲「Take On Me」の進化の過程を説明する本編クリップ映像が公開されています。

「Take On Me」の原点は、メンバーの2人、ポール・ワークター=サヴォイとマグネ・フルホルメンがa-ha以前に組んでいたバンド、ブリッジズ(Bridges)による楽曲「Miss Eerie」(1981年頃)でした。「Miss Eerie」はその後、モートン・ハルケットが加わった彼らによって「Lesson one」と改名され、そしてさらに時を経て「Take On Me」に進化しています。



以下は「Take On Me」とその原点「Miss Eerie」の音源・映像

■Bridges - Miss Eerie



■a-ha - Take On Me (Official 4K Music Video)



この映画は6月12日に<トライベッカ映画祭>で世界初公開されます。

このドキュメンタリーは、4年間にわたってバンドを追いかけ、3人の若者が大成功を収めるという夢に向かってどのように進んでいったのかを紹介。

「Take On Me」でのブレイクから約35年経った今でも、a-haは一緒に世界中をツアーしていますが、メンバーは別々の車でコンサートに向かい、バックステージでは別々に過ごしており、彼らが出会うのはステージ上だけだという。この映画は、3人の強い個性を持つグループの挑戦的な創造性と個人的なダイナミクスを描いています。また、彼らが担当した『007 ジェームズ・ボンド』のテーマソング「The Living Daylights」にも言及しています。

監督はThomas Robsahm(『Punx』)。独立系の制作会社Motlysが制作しています。サイトvarietyによると、日本はKlockworxが配給を手掛けるようです。

以下は以前に公開された映像

トレーラー映像