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ダニー・エルフマンは飛行機のトイレで『バットマン』の音楽を作曲、頻繁に出入りしたので客室乗務員から怪しい人と疑われる

2021/06/08 14:50掲載
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Danny Elfman
Danny Elfman
ティム・バートン(Tim Burton)監督映画『バットマン』(1989年)の音楽を手掛けたダニー・エルフマン(Danny Elfman)は、この映画の音楽を飛行機の中で思いついたため、フレーズをハミングしてレコーダーに録音するために頻繁にトイレに出入りしたので客室乗務員から怪しい人と疑われたと話しています。

エルフマンは、ポッドキャスト「WTF with Marc Maron」にゲスト出演し、自身のキャリアについて語っています。その中でエルフマンは『バットマン』の音楽を担当した際、特に厄介で愉快な経験をしたと話しています。

エルフマンは、同映画のインスピレーションを得るためにロンドンを訪れ、セットを見学し、映画の一部を見てきたと説明。ロサンゼルスへと戻る飛行機の中で、それは起きました。

「最悪のタイミングで思いついてしまったんだ。帰りの飛行機の中で、そのことが頭をよぎったんだ。どうしよう? 今は(ボーイング)747に乗っているんだ。どうすればいいんだ?すべてを忘れてしまおう。着陸して、ビートルズの曲をかけてもらって、すべてを忘れてしまおう」。

そう思ったエルフマンですが、彼はどこにでも持ち運べるレコーダーを持っていたので、それを使って録音することにしました。

「トイレでフレーズをハミングして席に戻って考えて、考えて。それで10分後にトイレに戻った。そして、自分の席に戻り、またトイレに戻った。隣に座っている人とは一緒にできなかったからね」

その後、トイレのドアを開けて出ると客室乗務員がいました。客室乗務員はエルフマンが大丈夫かどうか知りたがり、エルフマンが何もしていないと言っても信じない様子だったという。エルフマンは「10分後、トイレに戻ってドアを開けると、今度は3人の客室乗務員がいた。彼らはおそらく“こんなに頻繁に何をしているんだ? そんなに出ないだろ。そんなに頻繁には出ないよ。こいつはここで何をしているんだ?”と思ったはずだ。そうやって、僕は、頭の中でバットマンのスコアを少しずつ組み立てていったんだ」