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ビョーク出演 ロバート・エガース監督映画『The Northman』米国公開日決定

2021/05/15 18:48掲載
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Bjork
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ビョーク(Björk)が久々に役者として映画に出演します。『ウィッチ』などで知られるロバート・エガース監督の新作映画『The Northman』の米国公開日が2022年4月8日に決定。Focus Featuresが米国での公開を担当し、ユニバーサルが国際的な権利を持っています。

本作は、10世紀のアイスランドを舞台に、殺された父親のために正義を求めるバイキングの王子を描いた復讐劇。ニコール・キッドマン、アレクサンダー・スカルスガルド、ウィレム・デフォー、イーサン・ホークらが出演。ビョークは「スラブ魔女(The Slav Witch)」役での出演で、彼女の娘Isadora Barneyも出演予定です。

エガースは、「Joga」「Cosmogony」「Oceania」などでビョークとコラボレーションしているアイスランドの詩人Sjónと共同で脚本を執筆しました。

パンデミックの影響で長らく撮影が延期されていましたが、2020年8月に撮影が再開され、撮影は2020年12月初旬に完了しています。

ビョークは2005年の映画『Drawing Restraint 9』などにも出演していますが、女優としての最後の主要な役割は、2000年の映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でした。