ジョン・マクラフリン　コロナ変異株が猛威を振るうインド支援を呼び掛けるため独占演奏ビデオを公開

ギタリストのジョン・マクラフリン（John McLaughlin）は、新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るうインドの救援活動を支援するため、セロニアス・モンク（Thelonious Monk）「Straight No Chaser」の独占パフォーマンスビデオを公開し、寄付をお願いしています。

インドはマクラフリンの人生と音楽に大きな影響を与えており、インドの人々や国に対して、音楽的、精神的な恩義を感じています。

マクラフリンは、インドの人々に必要な物資や人材を提供している世界的な保健・人道支援団体「プロジェクト・ホープ」への寄付を呼びかけるため、音楽仲間を集め、セロニアス・モンク「Straight No Chaser」の特別ヴァージョンを撮影しました。この演奏は、インドを襲っている深刻な問題を解決する一助となることを願い、多くのファンに向けて発信されています。

マクラフリンは「世界は悲惨な状況にありますが、インドはまさに壊滅的です。病院の外ではベッドも酸素もなく、人々が死んでいます。私たちは彼らのことを思ってこのビデオを撮影しました。これは私たちから皆さんへの贈り物であり、皆さんがささやかな贈り物をしてくれることを願っています」とコメントしています。

参加ミュージシャン；
John McLaughlin (Guitar); Roger Rossignol(Piano); Jean Michel. ‘Kiki’ Aublette (Drums,Bass); Nicolas Viccaro(Drums)



■「プロジェクト・ホープ」公式サイト
https://www.projecthope.org/