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ローリング・ストーンズのロニー・ウッド ロックダウン中に2度目の癌と密かに闘っていた 現在はオールクリア

2021/04/26 17:28掲載
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Ronnie Wood
Ronnie Wood
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)ロニー・ウッド(Ronnie Wood/73歳)は、ロックダウン中に2度目の癌と密かに闘っていたことを明かしています。

ロニーは先日、The Sun紙の取材に応じ、自身の体験を語っています。

The Sun紙によると、ロニーは、稀で悪性の小細胞癌と診断されました。

「僕は今までに2つの異なる癌を患った。2017年には肺がんを患い、最近では、前回のロックダウンで闘った小細胞癌を患ったんだ」

小細胞癌は一般的に肺に発生しますが、前立腺、膵臓、膀胱、リンパ節などに発生することもあります。

一般的に進行が早いと言われていますが、幸いにもロニーは「僕はオールクリアで終わったんだ」と喜んでいます。

ロニーは、妻のサリー(43歳)と双子(4歳) の絵を描くことが、自分を強く保つのを助けたと言います。彼はまた、この10年間禁酒しており、自分の運命を「ハイアーパワー」に委ねたことが、今回の癌との闘いに役立ったと考えているという。

「ハイアーパワー」という考えは、アルコール依存症者の自助グループであるアルコホーリクス・アノニマスの核となる信念で、「自分自身を超えた、自分よりも偉大だと認められる力」というもの。その力についてどう解釈するかはまったく各人に自由に任されているという。