ザ・ワイルドハーツ　新アルバム『21st Century Love Songs』を9月発売

ザ・ワイルドハーツ（The Wildhearts）が新アルバム『21st Century Love Songs』を海外で9月3日発売。リリース元はGraphite Records。

スタジオ・アルバムのリリースは2019年の『Renaissance Men』以来。

ジンジャー・ワイルドハートは新作について以下のようにコメントしています。

「『Renaissance Men』は、俺たちのファースト・アルバム『Earth Vs The Wildhearts』を思い出させてくれた。ファンやマスコミがどう受け取るか誰にもわからなかったから、全力でロックして、気に入らなかったらクソ食らえって感じだった」

「『21st Century Love Songs』では、2ndアルバムの『PHUQ』を思い出した。『PHUQ』では創造力を発揮し自分たちの能力を皆に示すことができた。今回は準備が整うまで曲を煮詰めていった」

「このアルバムには、ザ・ワイルドハーツとはあまり結びつかないような繊細さがあり、曲の型破りなアレンジには冒険心が感じられる。ルールブックを捨てて自分の直感に従うとき、俺はこのバンドのファンになる。皮肉っぽくて、楽しくて、怒りっぽくて、誇り高くて、実験的で好戦的で、すべてが大きな“ファックユー”に包まれている。これがバンド・サウンドだ。今回は俺たちがコントロールしている」。