メタリカを代表する楽器の一つ、カーク・ハメットのESP Ouijaギターがオークションへ

メタリカ（Metallica）を代表する楽器の一つ、カーク・ハメット（Kirk Hammett）のカスタムモデル、ESP Ouijaギターがオークションに出品されています。

1990年頃、カークは、老舗玩具メーカーHasbro社のOuijaボードをモチーフにしたギターのアイデアをESPに持ち込み、最終的に決定したデザインを元にしてOuijaギターが完成。カークは1990年代、メタリカの活動の多くでこの楽器を使用しました。

オークションを仲介したメモラビリア・ディーラーのGotta Have Rock and Rollによると、このギターは「濃いステージで演奏され、レコーディングでも使用され、暗闇で光るサインが入っている」とのこと。このギターは、2001年にカークが手放して以来、所有者はたった1人だけでした。

今回のオークションの落札予想価格は300,000ドル〜350,000ドル（約3270万円〜約3810万円）

■オークション・ページ：
https://www.gottahaverockandroll.com/Kirk_Hammett_Owned__Heavily_Stage_Played__Recordin-LOT37424.aspx