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ブライアン・メイ 父親の100回目の誕生日を記念して親子で製作したレッドスペシャルについて話し合う映像を公開

2021/04/08 16:54掲載
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Brian May and his Dad, Harold May showing Red Special Guitar
Brian May and his Dad, Harold May showing Red Special Guitar
クイーン(Queen)のギタリスト、ブライアン・メイ(Brian May)の自家製ギター「レッド・スペシャル」は、1960年代初期に彼の父親であるハロルド・メイと共同製作したもの。ブライアンは父親の100回目の誕生日を記念して、2人が「レッド・スペシャル」について話し合うビンテージ映像を公開しています。

「クイーンの特徴的なギター・サウンドは、バンドが所有する最も安価な機材から発せられている」というナレーションで始まり、その後、ブライアンはこのギターが「すべて奇妙なもの、がらくたや暖炉から作られている」と説明しています。ブライアンの父親は、クイーンのレコードを聴くと「このギターだといつもわかる」と言っています。

ブライアンはInstagramページに映像と共に以下のように投稿しています。

「親愛なるパパ、誕生日おめでとう。もうずいぶん前に次の場所に行ってしまったけど、もちろん、いつも僕の心の中にいるよ。そして今日、パパは100歳になっていたでしょう。このビデオではパパは今の僕よりも若かった。

これだけでも、パパの話し方をはっきりと思い出すことができる。今はもうない世界からの音、パパのボディランゲージ、そして一緒に作ったものに対するパパのプライド、僕の将来のために自分の夢を捨てることになったとしても。僕はパパについての本を書くべきかもしれない。なぜなら、パパから僕への贈り物はたくさんあり、永遠に続くから。ハッピーバースデー、パパ。愛しています」