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ジャーニーのメンバー間に起きた法的な紛争が解決 「友好的な和解」に合意

2021/04/02 11:03掲載
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Journey
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ジャーニー(Journey)のメンバー間に起きた法的な紛争が解決。ニール・ショーン(Neal Schon)ジョナサン・ケイン(Jonathan Cain)は、元ジャーニーのメンバーであるスティーヴ・スミス(Steve Smith)とロス・ヴァロリーと「友好的な和解」に合意しています。

ドラマーのスミスとベーシストのヴァロリーは、バンドの事業体のひとつであるナイトメア・プロダクションズの支配権を得るために「企業クーデター」を起こそうとしたという主張を受けて、2020年3月3日にジャーニーを解雇されました。解雇された後、ショーンとケインは、2人が「バンドが一緒に演奏するために必要なケミストリー、結束、信頼関係を破壊した」として、2人に1,000万ドルの損害賠償を請求しました。

ヴァロリーは2020年4月17日、カリフォルニア州コントラコスタ郡高等裁判所に訴訟書類を提出し、ショーンとケインの主張には「根拠がない」とし、2人の行動は「言語道断」のものであるとし、2人が「自身に深刻な精神的苦痛を与えた」と主張しました。

そして現在、幸いなことに、この出来事は静まりました。

ジャーニーのマネジメント会社であるQプライムが発表した声明にはこう書かれています。

「最近の訴訟の当事者であったバンド、ジャーニーのメンバー(ニール・ショーン、ジョナサン・ケイン、スティーヴ・スミス、ロス・ヴァロリー)は、彼らの意見の相違を解決し、友好的な和解合意に達したと発表できることを嬉しく思います。ニール・ショーンとジョナサン・ケインは、ロス・ヴァロリーとスティーヴ・スミスがジャーニーの音楽と遺産のために行った貴重な貢献を認めています。ロス・ヴァロリーとスティーヴ・スミスは、かつてのバンドメイトの幸福と将来の成功を願っています。ジャーニーは、世界中の熱心なファンのために、これからもツアーを続け、新しい音楽を作っていきたいと思っています」