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世界中から150人以上のオーケストラ・ミュージシャンが参加してアイアン・メイデン「Fear Of The Dark」をシンフォニック・カヴァー

2021/04/01 18:01掲載
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Ulf Wadenbrandt / Fear Of The Dark (Symphony Pandemic Iron Maiden Cover)
Ulf Wadenbrandt / Fear Of The Dark (Symphony Pandemic Iron Maiden Cover)
世界中から150人以上のオーケストラ・ミュージシャンが参加して、アイアン・メイデン(Iron Maiden)の「Fear Of The Dark」をシンフォニック・カヴァー。パフォーマンス映像が話題に。

このアイデアは、スウェーデン交響楽団の指揮者であり、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者でもあるウールフ・ワーデンブラントから生まれました。

ウルフ・ワーデンブラントは普段、さまざまなコンサートで指揮するために、さまざまな国の街や都市を訪れます。しかし、世界的なパンデミックの影響で、世界ツアーが中止されており、このことは他の人々にも影響を与えています。

「世界中の多くの音楽仲間が、現在、一緒に演奏することができず、一般の人々のために演奏することができません。そこで、多くの素晴らしいオーケストラ・ミュージシャンに連絡を取り、何か一緒に演奏できないかと考えたのです」とウルフは話しています。

ウルフは、アイアン・メイデンの「Fear Of The Dark」のインストゥルメンタル・ヴァージョンを交響楽団用にアレンジしました。

「この曲は、エネルギーに満ちた素敵なメロディラインからド迫力のテンポまで、あらゆる要素を備えています。オーケストラのエネルギーと幻想的なサウンドを解き放つ魔法のようなアレンジです。アイアン・メイデンは交響楽団とその素晴らしい音色に完璧にマッチする素晴らしい曲を書きました」とコメントしています