ジョン・オーツとゴリラ姿のサックス奏者Saxsquatchがコラボ　ホール＆オーツ「Maneater」新ヴァージョンのMV公開

ホール＆オーツ（Hall and Oates / Daryl Hall & John Oates）のジョン・オーツ（John Oates）と、YouTubeで人気のゴリラ姿のサックス奏者Saxsquatchがコラボレーション。ホール＆オーツの「Maneater」の新ヴァージョンを制作。ミュージックビデオが公開されています。

米ノースカロライナ州チャペルヒルの森に生息しているというSaxsquatchは、サックスを中心にMIDIコントローラー、キーボード、ベースを一人で演奏し、さまざまな楽曲をカヴァー。そのパフォーマンス映像を自身のYouTubeチャンネルで公開しています。ホール＆オーツの「Maneater」もSaxsquatchがカヴァーしていた楽曲のひとつです。

今回のビデオは、森とナッシュビルのスタジオの両方で撮影されています。

オーツは声明の中で「僕はこれまで多くの異なる世界を体験してきましたが、素晴らしいソウルフルなSaxsquatchとのコラボレーションほど神秘的で魔法のようなものはありませんでした。彼は森の中からファンクを持ち出し、世界中の人々に笑顔を与えてくれます。ビデオ撮影のために森の中で彼に会ったことは、人生を変える瞬間でした。レコーディングを始めるとすぐに、何か特別なものがあることが分かった。良い曲というのは、様々な方法で再構築できるものですが、これは間違いなく、僕がこれまでに聴いた中で最もクールなヴァージョンです」と述べています