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ザ・スミスの突然の解散に動揺するファンたちの一夜を描く映画『Shoplifters of the World』 予告編映像公開

2021/03/06 16:17掲載
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Shoplifters of the World
Shoplifters of the World
ザ・スミス(The Smiths)の突然の解散に動揺するファンたちの一夜を描く、実話にインスパイアされた映画『Shoplifters of the World』。トレーラー映像が公開されています。

映画の概要は「1987年夏のデンバー。ザ・スミスの突然の解散に動揺する4人の友人たちが、音楽的喪失を追悼するために一夜限りのパーティーに出かける。その頃、熱狂的なザ・スミスのファンが地元のラジオDJに銃を突きつけて人質にし、ザ・スミスの曲だけを流すように強制する」。

80年代、デンバーのラジオ局では、実際にザ・スミスのファンがDJに銃を突きつけてザ・スミスの曲だけを流すよう要求する出来事があったそうで、映画ではこの話を大々的に脚色しています。

映画は、X JAPANのドキュメンタリー『We Are X』などで知られるスティーブン・キジャックが脚本・監督を務め、ザ・スミスの楽曲も20曲使われます。

ラジオDJ役はジョー・マンガニエロ(『スパイダーマン』『マジック・マイク』シリーズ)、ハイジャック犯役はエラー・コルトレーン(『6才のボクが、大人になるまで。』)、このほかヘレナ・ハワード、エレナ・カンプーリス、ニック・クラウスらが出演しています。

映画は海外にて3月26日に劇場、オンデマンド、デジタルで公開されます。