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英マンチェスターのある音楽ファン、ザ・スミスに敬意を表してカレーハウスをオープン 料理名は曲名にちなんだものに

2021/01/14 13:12掲載
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Max Paley - Credit: SWNS:South West News Service
Max Paley - Credit: SWNS:South West News Service
英The Sun紙によると、英マンチェスターの音楽ファン、マックス・ペイリーは、ザ・スミス(The Smiths)に敬意を表してカレーハウスをオープン。料理には、ザ・スミスの曲にちなんだ名前が付けられています。

メニューには「This Charming Naan」「Girlfriend in a Korma」「Heaven Knows I’m Masala Now」「Madras is Murder」などがあるという。全部で20点ほどありますが、25歳のマックスは“ザ・スミスの曲だけにしようとしたんだけど、メニューを増やしていくうちに、すべてを合わせるのは難しくなってしまった。でもほとんどはマンチェスター・バンドの曲にちなんで名付けられているよ”と語っています。バズコックス、ジョイ・ディヴィジョン、ニュー・オーダー、ハッピー・マンデーズ、オアシスの曲にちなんだ名前もあります。

元ザ・スミスのドラマー、マイク・ジョイスからは、「Last Night I Dreamt That Some Bhaji Loved Me」という名前を料理に付けた後に承認を得たそうで、またジョニー・マーの息子は、マックスにこのアイデアを気に入っていると話したという。

マックスのこの店は、完全菜食主義者として有名なモリッシーに敬意を表したヴィーガン・レストランで、肉類は一切使用していないという。

現在はマンチェスターにある音楽会場内のキッチンを借りて運営されているマックスのこの店は2020年にテイクアウト専門店としてオープンしましたが、マックスはロックダウンが終わったら店内飲食も行いたいと考えています。ザ・スミスの思い出の品々の中で、彼らの曲をバックに食事をすることができる店にしたいとのこと