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ルー・リードやフォリナーなどのキーボード奏者 マイケル・フォンファラが死去

2021/01/11 11:41掲載
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Michael Fonfara (Photo by Yannick Beauvalet).
Michael Fonfara (Photo by Yannick Beauvalet).
ルー・リード(Lou Reed)フォリナー(Foreigner)などのキーボード奏者として活躍したマイケル・フォンファラ(Michael Fonfara)が死去。彼の広報担当が発表。2年間の癌との闘いの末、合併症のために1月8日にカナダのトロントの病院で亡くなっています。74歳でした。

マイケル・フォンファラは1946年カナダ・オンタリオ州スティーブンスビル生まれ。

フォンファラは1974年から2005年の間にルー・リードの9枚のアルバムに参加。『Sally Can’t Dance』『Rock and Roll Heart』『Street Hassle』『The Bells』ではフォンファラはエグゼクティブ・プロデューサーも務めた。また1980年には、リードはフォンファラと共作および共同プロデュースした『Growing Up in Public』をリリースした。

フォンファラは、フォリナーの大成功を収めたアルバム『4』(1981年)でヒット曲「Urgent」を演奏した。

彼はまた、エヴァリー・ブラザーズ、ライナセロス、エレクトリック・フラッグなどでもレコーディングを行い、また30年以上、カナダのブルースバンド、ダウンチャイルドのメンバーだった。