スラッシュの息子ロンドン・ハドソンがギターではなくドラムを演奏する理由　インタビューで語る

ガンズ・アンド・ローゼズ（Guns N' Roses）のスラッシュ（Slash）、メタリカ（Metallica）のロバート・トゥルージロ（Robert Trujillo）、ストーン・テンプル・パイロッツ（Stone Temple Pilots）のスコット・ウェイランド（Scott Weiland）の息子たちが結成した新バンド、Suspect208。

スラッシュの息子であるロンドン・ハドソン（London Hudson）は、なぜギターではなくドラムを演奏するのか？　米サイトConsequence of Soundのインタビューの中で理由について話しています。

ハドソンは「ギターは少し弾くけどドラムが一番好き」「パパの影の中で生きていくのが嫌だったから。僕がギターを弾いてもパパより上にはなれないと思う。そんなつもりはない。自分のことをやって楽しんで、うまくいけば、みんなが僕のやってることに共感してくれるだろう」と話しています。

ハドソンはジョン・ボーナム、デイヴ・グロール、ジョン・セオドア、トミー・アルドリッジ、 『The Muppet Show』のアニマルなど、彼のドラムに影響を受けた人物の名前を挙げています。

ハドソンは、影響や血統に関係なく、Suspect208が自分たちのバンドであることを強調しています、

彼は「誰も親の代わりをするつもりはない」「それは僕の戦いじゃない、僕はそうしたくない。彼らがしたことは素晴らしいことで、それは永遠にそこにあるだろうが、僕らもだ」「俺たちは新しい世代のために何かをしようとしているだけ。新しい世代の子供たちと一緒に、それらのバンドで80年代と90年代に起こったことを奮い立たせようとしているんだ」と話しています。

Suspect208のメンバーは、

●リード・ヴォーカル：ノア・ウェイランド（Noah Weiland）20歳
スコット・ウェイランドの息子

●ベース：タイ・トゥルージロ（Tye Trujillo）16歳
ロバート・トゥルージロの息子

●ドラム：ロンドン・ハドソン（London Hudson）18歳
スラッシュの息子

●ギター：ニコ・ツァンガリス（Niko Tsangaris）
ロンドン・ハドソンとバンドClassless Actで活躍

の4人。



以下は以前に公開された映像・音源

「All Black」のミュージックビデオ


「Long Awaited」