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JAPANのリチャード・バルビエリ 新ソロ・アルバム『Under A Spell』を2月発売 ティーザー映像あり

2020/12/16 14:09掲載(Last Update:2020/12/16 14:10)
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Richard Barbieri  / Under A Spell
JAPANポーキュパイン・トゥリー(Porcupine Tree)での活躍でも知られるキーボード奏者リチャード・バルビエリ(Richard Barbieri)。新ソロ・アルバム『Under A Spell』を海外で2021年2月26日発売。リリース元はKscope。

スタジオ・アルバムのリリースは2017年の『Planets + Persona』以来。

リチャードは、今回の『Under A Spell』のようなアルバムを作るつもりはなく、もともとは前作に続くものにするつもりでしたが、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けたという。

前作『Planets + Persona』は、ヨーロッパ各地のさまざまなスタジオで制作され、さまざまなミュージシャンによるライヴ・パフォーマンスをふんだんに取り入れた作品でした。

新作はもともと、この前作からの続きで、彼が描いた広大な領域へとさらに踏み込んだものとな予定でしたが、その後、新型コロナウイルスのパンデミック起こり全てが変わってしまったという。

リチャードは「自宅のスタジオで書いてレコーディングしたんだ。外では奇妙なことが起きていた」「全く違うものになった。奇妙で自己完結した夢の状態のアルバムだよ」と話しています。

新作には、声はありますが、ヴォーカルはありません。コラボレーターとして、マリリオン(Marillion)のフロントマンであるスティーヴ・ホガース(Steve Hogarth)や、スウェーデンの歌手Lisen Rylander Loveが含まれます。

アルバム・ティーザー映像あり

■『Under A Spell』

1. Under A Spell [07:19]
2. Clockwork [02:33]
3. Flare 2 [08:51]
4. A Star Light [03:50]
5. Serpentine [06:22]
6. Sleep Will Find You [02:51]
7. Sketch 6 [06:30]
8. Darkness Will Find You [04:58]
9. Lucid [06:14]