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フランク・ザッパの公式ドキュメンタリー映画『Zappa』 本編クリップ映像公開

2020/11/26 11:54掲載
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Zappa
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フランク・ザッパ(Frank Zappa)のオフィシャル・ドキュメンタリー映画『Zappa』。ザッパ・バンドのメンバーだったルース・アンダーウッド(Ruth Underwood)による「Black Page」のパフォーマンスとインタビューをフィーチャーした本編クリップ映像が公開されています



この映画は、特別な一夜限りの劇場イベントが11月23日に行われ、11月27日にはビデオ・オン・デマンドでの配信が開始されます。配給はMagnolia Pictures。

映画『Zappa』の監督は映画監督/俳優のアレックス・ウィンター。アレックスは『ビルとテッド』シリーズでビル役を務めたことで知られています。

アレックスは、ザッパの遺産を管理するザッパ・ファミリー・トラストの支援を受けてドキュメンタリーを制作。プロジェクトは2016年に発表され、資金調達のためのKickstarterキャンペーンも行われています。

アレックスと彼のチームは、ザッパのアーカイブにかつてないほどのアクセスが許可されており、何十年も保管され、一般には見られなかった何百時間もの資料から、苦労して映画を作り上げました。

映画には、フランクの妻ゲイル・ザッパ、そしてマイク・ケネリー(Mike Keneally)イアン・アンダーウッド(Ian Underwood)スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)、パメラ・デ・バレス(Pamela Des Barres)、バンク・ガードナー(Bunk Gardner)、David Harrington、Scott Thunes、Ruth Underwood、Ray Whiteなどといったザッパの音楽コラボレーターたちが出演します。

ザッパ・ファミリー・トラストのアーメット・ザッパは以前、米ローリングストーン誌に「この映画は、フランクが自身の言葉で語った、フランク・ザッパの革新的な人生を最も親密に、広範に考察したものです。アレックスが成し遂げたことは信じがたいほどです。この作品は決定的なフランク・ザッパ・ドキュメンタリーです」と語っていました。

監督のウィンターは声明の中で

「これまで取り組んだ中で最も野心的なプロジェクトで、映画自体の制作に数年を費やした上に、アーカイブの映像を調べるのも数年を要しました。これは典型的な音楽ドキュメンタリーではなく、この複雑なアーティストに命を吹き込むことを目的とした多面的な物語です。偉大な映画を制作してきた長い歴史を持つMagnolia Picturesは、ザッパにぴったりの場所です」

と話しています。

以下は以前に公開された映像

トレーラー映像