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名プロデューサー/ソングライターデュオ ジャム&ルイス、アーティストとして初アルバムを2021年リリース

2020/10/20 13:09掲載
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Jam & Lewis
Jam & Lewis
米国の音楽プロデューサー/ソングライター・デュオ、ジャム&ルイス(Jam & Lewis)ことジミー・ジャム(Jimmy Jam)テリー・ルイス(Terry Lewis)は、初めて自分たちのために音楽を作り、アーティストとしてデビュー・アルバムをリリースすると発表。2人はBMGとレコーディング契約を結んでおり、2021年にリリースする予定です。

ジャム&ルイスは、1990年代の米国のミュージックシーンで最も成功したプロデューサーの一組。グラミー賞を5回受賞した2人は、マイケル・ジャクソン、ジャネット・ジャクソン、カニエ・ウェスト、ジョージ・マイケル、マライア・キャリーなどとのコラボレーションで、100枚以上のヒット・アルバムを作り上げています。

BMGが発表した声明によると、新アルバムには「彼らの影響力のあるディスコグラフィーを網羅した象徴的なコラボレーション」が収録される予定。詳細は今後発表されます。

ジミー・ジャムは、このプロジェクトを発表するにあたり、「BMGはすぐに僕たちのビジョンを理解してくれて、このアルバムでどこに行きたいかを理解してくれた。お互いに尊敬し合っていた。次の時代をキックオフするための完璧なパートナーを見つけ、ついに初のアルバムを世に送り出すことができたんだ」と語っています。

またテリー・ルイスは「今さらデビューアルバムをリリースしようとしているんだからクレージーだよね」「とても特別な瞬間になるだろうし、このチームに支えられていることに感謝しているよ」と付け加えています。

BMGのニューヨークのレパートリー&マーケティング部門責任者ジョン・レフラーは、まだタイトルのないこの新アルバムについて「ジミーとテリーの音楽的才能、影響力、そして彼らが音楽のキャリアの中で築き上げてきた遺産を称える特別な作品です」「それぞれの曲は、圧倒されるような演奏があり、キャリアを決定づける名作に仕上がっています」と述べています