木暮“shake”武彦、RED WARRIORSセルフカヴァーアルバム詳細発表＆「Guerrilla」のMV公開

先日、作曲してから30数年、還暦にして、shakeが初めて歌うRED WARRIORSのセルフカヴァーアルバム「Birthday Song」を11月25日にリリースすることを発表した木暮”shake”武彦が、アルバムの全貌を遂に解禁！

既に発表されていた楽曲に加え、ライブの定番曲でもある「Old Fashioned Avenue」、2018年に行われた人気投票でも上位に食い込んだ「Outsider」「Another Day,Another Time」など、ファンにとって、必聴の12曲となった。

また、本日より、収録曲の中から、RED WARRIORSの1stアルバムの中で唯一shakeが作詞・作曲を一人で担った「Guerrilla」のshakeセルフカヴァーバージョンのMVが公開！

印象的なギターのアルペジオに乗って、切々と歌われる決意表明のような歌詞が描かれるこの曲は、ファンの間では聖歌のような存在として捉えられていたスピリチュアルなバラード。今回のセルフカヴァー（転生カヴァーという意見も）によって、ポップでエキサイティングな、全く新しい姿に生まれ変わった。

ディレクターズ・JP の岡本義憲氏をディレクターに迎え、昨今の shake のライブ配信をサポートする映像チームが集結し、君津・ トリックアイ、逗子・サーファーズにて撮影されたという本作。35年前に作詞作曲した「Guerrilla」に新たな命を吹き込み、Big Mountain Blueと共に歌い、演奏する、臨場感あふれる作品に仕上がった。

shakeからは「気軽で軽快にみんなで歌える曲にしたかった。」とのコメントが届いている。

●木暮"shake"武彦アルバムコメント

永遠のR&Rバンド、レッド・ウォーリアーズ

遠い昔、20代の自分にとっては夢のような音楽で、
日本にこんなR&Rバンドがあったら最高だろうなと思い描いて1曲、1曲作った、
ロックミュージシャンとしての自分の原点といってもいい楽曲たち。

それから30年以上経って、還暦のミュージシャンとして
初めて自分で歌ってみて、音楽の中に生きている、
当時の感情をリアルに再体験できて、
それはもうスピリチュアルと言ってもいいような時間でした。

R&Rは一瞬にして、人の頭から不安を吹き飛ばし「イェーイ！」をもたらす。
心を自由にしてくれる音楽。こんな時代にこそR&Rは必要だと思う。

当然長い間、愛されているオリジナルはいいに決まってるが、作者が自由にやると、こんな風にもなるんだと楽しんでもらえたらうれしいです。
一聴の価値あり！

木暮”shake”武彦