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ヴァン・ヘイレン 2019年にマイケル・アンソニーを含むクラシックラインナップのリユニオンツアー計画 マネージャー認める

2020/10/09 08:31掲載
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Van Halen
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ヴァン・ヘイレン(Van Halen)のマネージャーであるアーヴィング・アゾフは、2019年にベーシストのマイケル・アンソニー(Michael Anthony)を含むバンドのクラシック・ラインナップのリユニオン・ツアーが計画されていたことを、米コンサート業界誌Pollstarのインタビューの中で明らかにしています。スタジアムツアーで、フー・ファイターズやメタリカなどのスペシャルゲストが一部の会場に参加することも暫定的に予定されていたという。残念ながら、エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)の癌に関連した健康上の問題のため、このツアーは実現しませんでした。

アゾフは「僕らは何度もストップとスタートを繰り返した。(2019年の)夏のスタジアムツアーをやろうという気持ちは十分にあったが、がんが転移していく中で体力的にそれを行うことができなくなってしまったんだ」と話しています。

アゾフはまた、エディの未発表音源が日の目を見る可能性について「ウルフ(エディの息子)とアレックス(エディの兄)はエドの自宅にあるスタジオ5150 Studiosに行くだろうが、何年にもわたってたくさんのレコーディングが行われてきた。何か新しいことがあるとは断言できないが、彼らが見に行くのは間違いないだろう」と話しています。

一方、兄でバンドメイトであるアレックス・ヴァン・ヘイレンはエディへの追悼コメントを発表。「やあ、エド。愛してるよ。向こう側で会おう。兄アル」。

また元ヴァン・ヘイレンのサミー・ヘイガー(Sammy Hagar)とマイケル・アンソニーは、10月7日に撮影された新しいビデオ・メッセージを発表しています。ヘイガーの毎年恒例の誕生日パーティーのリハーサルで撮影。2人はビデオの中でエディについて語っています