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ニール・ヤング、66年〜73年の未発表デモ&アウトテイク5曲のリリースを発表

2020/07/29 08:38掲載
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Neil Young
Neil Young
ニール・ヤング(Neil Young)は、1966年から1973年にかけての未発表デモ&アウトテイク5曲のリリースを発表。いずれも彼のサイトNeil Young Archivesの会員向けに間もなく公開される予定。

最も古いトラックは、1966年6月10日に録音されたバッファロー・スプリングフィールド(Buffalo Springfield)時代の楽曲「Runaround Babe」のデモ。

アルバム『Harvest』からのアウトテイクとして、1971年2月6日録音の「Bad Fog Of Loneliness」と、翌日7日録音の「Dance, Dance, Dance」の計2曲も公開予定。

また、1973年2月5日に米国アラバマ州タスカルーサ市のアラバマ大学で行われた、ニール・ヤング・アンド・ストレイ・ゲイターズのコンサートの模様を収めたライヴ・アルバム『Tuscaloosa』からのアウトテイクとして、「The Loner」の未発表ヴァージョンも公開予定。

さらに1973年8月26日、アルバム『Tonight's The Night(邦題:今宵その夜)』を生み出したセッション中にハリウッドの S.I.R.で録音したトラック「One More Sign」も公開される予定です。

いずれも音源は現在制作中で、同サイトは“リリースされ次第お知らせします”と書いています。

■Neil Young Archives
https://neilyoungarchives.com/news/4/article?id=Subscriber-Out-Takes-Intro1