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英エレクトロニックミュージック展<Electronic: From Kraftwerk to The Chemical Brothers>の公式本発売

2020/07/16 19:06掲載
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Electronic: From Kraftwerk to the Chemical Brothers
Electronic: From Kraftwerk to the Chemical Brothers
英ロンドンのデザインミュージアムで7月31日より開催される、エレクトロニックミュージックをテーマにした展覧会<Electronic: From Kraftwerk to The Chemical Brothers>のオフィシャル本『Electronic: From Kraftwerk to the Chemical Brothers』が海外で7月30日発売予定。

同展は、エレクトロニック・ミュージックを取り巻くビジュアル・カルチャーを掘り下げており、テクノロジー、デザイン、アート、ファッションがエレクトロニック・ミュージックにどのように貢献してきたかをテーマに、クラフトワーク(Kraftwerk)以降のここ50年の電子音楽シーンをふりかえる展示品が多数出展されます。もともとは今年4月に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期されていました。

本書には、テクノ・レジェンドのジェフ・ミルズ(Jeff Mills)や、ザ・デザイナーズ・リパブリックのイアン・アンダーソンなどのインタビューも収録。

また300点以上の画像も掲載され、中にはここで初めて公開されたものもあります。

<内容一例>

・ジャン・ミッシェル・ジャールのバーチャルスタジオ

・BBCレディオフォニック・ワークショップのパイオニア、ダフネ・オラムの作品

・Bicepやケミカル・ブラザーズのようなミュージシャンによるオーディオビジュアル・パフォーマンス

・Raf SimonsやCharles Jeffrey(Loverboy)のファッションコレクション

・Jacob KhristとTina Paulルによる象徴的な写真

・Christian Marclayのアートワーク

・Peter SavilleとMark Farrowのクラブ・グラフィック

・多数のアルバム・カヴァーデザイン

・Hacienda、Gatecrasher、Fabric、Berghain、Warehouse Projectなどの象徴的な会場を紹介


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