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ミニストリーのアル・ジュールゲンセン 成功前の80年代初頭に音楽を手掛けたソーダのCM映像が話題に

2020/05/12 19:53掲載
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Al Jourgensen
Al Jourgensen
ミニストリー(Ministry)の中心人物であるアル・ジュールゲンセン(Al Jourgensen)は、成功を収める前の1980年代初頭、テレビやラジオ用のコマーシャル・ソング/ジングルを録音することで生計を立てていました。そのひとつ、1983年に放送されたシャスタ・ソーダのテレビCMの映像がネットにアップされて話題に。ミニストリーはこの頃、シンセポップ/ニュー・ウェイヴ時代で、同年にデビュー・アルバム『With Sympathy』をリリースしています。

アルは自伝『Ministry: The Lost Gospels According to Al Jourgensen』の中で、

「ミニストリーがSire(レコード・レーベル)と契約する前、俺はテレビやラジオのジングルを書いていた。麻薬のためや、家賃を払ったり、赤ちゃんを養ったりするためにね。シャスタのCMとかハフィーのCMをやってたんだけど、スタジオを出るたびに自殺したくなったよ」

と書いています