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アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズでも活躍 ラテン・パーカッションの名手レイ・マンティラが死去

2020/03/29 18:51掲載
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Ray Mantilla
Ray Mantilla
アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのメンバーとしても活躍。ジャズ界でも名の知れたラテン・パーカッションの名手、レイ・マンティラ(Ray Mantilla)が3月21日に死去。彼の弟によると死因はリンパ腫の合併症。85歳でした。

レイ・マンティラは米サウス・ブロンクス生まれ、1950年代にニューヨークで、主にラテン系ジャズ・アンサンブルで活動し始め、1960年代にはハービー・マン、マックス・ローチのバンドで活躍。70年代にはガトー・バルビエリのツアーにも参加し、75年〜79年にはアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズのメンバーとしても活躍。日本公演にも参加した。また77、78年にはチャーリー・ミンガスの作品にも参加した。