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元スティクスのデニス・デ・ヤング、ジュリアン・レノンとのコラボ曲「To The Good Old Days」公開

2020/03/10 06:53掲載(Last Update:2020/04/01 13:44)
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Dennis DeYoung -
Dennis DeYoung - "To The Good Old Days" with Julian Lennon
スティクス(Styx)のオリジナル・メンバー、デニス・デ・ヤング(Dennis DeYoung)ジュリアン・レノン(Julian Lennon)とのコラボレーション曲「To The Good Old Days」を公開。デニスがジュリアンを念頭に置いて歌詞とコーラスを書いたことでコラボレーションが実現。ジュリアンは参加できて光栄だと言っています。この曲は、デニス・デ・ヤングの10年以上ぶりとなる新ソロ・スタジオ・アルバム『26 East, Vol. 1(邦題:東26番地: Vol.1)』に収録



アルバムは海外で5月22日、日本で5月20日に発売。リリース元は海外はFrontiers Music srl、日本はアヴァロン。

スタジオ・アルバムのリリースは『One Hundred Years from Now』(カナダ:2007年、米国:2009年)以来。

デニスは以前にこの新作が自身にとって最後のアルバムになると発表しましたが、彼はその考えを変えました。デニスは「これは私の最終アルバムになるはずでしたが、たくさんの曲が書かれたので、FrontiersのCEOであるSerafino Peruginoは、1つではなく2つのアルバムに分けることを提案しました。だから、これはVol. 1です」と話しています。

新作は、シカゴ在住のジム・ピートリック(Jim Peterik)がデニスに楽曲のデモを送ったのがすべての始まりで、2人は一緒に9曲を書き、そのうち5曲がVol. 1に収録されます。

アルバム・タイトルの“26 East”はスティクス生誕の地を表しています。26 E 101st Placeは、デニスがシカゴ南部のローズランドで育った場所です。通りを渡って39 E 101st Placeには、スティクスの創設メンバーのチャックとジョンのパノッツォ兄弟が住んでいました。

アルバム『26 East, Vol. 1』のカヴァー・アートワークには、より大きく良いものになるのを夢見てシカゴの車両基地を出発した、スティクスのオリジナルメンバー3人を表す三台の機関車が描かれています。

以下は以前に公開された音源

「East Of Midnight」
■『26 East, Vol. 1』

1. East Of Midnight
2. With All Due Respect
3. A Kingdom Ablaze
4. You My Love
5. Run For The Roses
6. Damn That Dream
7. Unbroken
8. The Promise Of This Land
9. To The Good Old Days
10. A.D. 2020