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オールマン・ブラザーズ・バンド以前にデュアン&グレッグ・オールマンが残した音源が初CD化&50年ぶりにアナログ盤復刻

2020/02/18 19:03掲載
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ALLMAN JOYS、HOUR GLASS、DUANE & GREGG
ALLMAN JOYS、HOUR GLASS、DUANE & GREGG
オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)結成以前にデュアン・オールマン(Duane Allman)グレッグ・オールマン(Gregg Allman)が残した音源がリイシュー決定。オールマン・ジョイズ、アワー・グラスという2人が参加した2つのグループのアルバム計3タイトルと、1968年9月録音のデモセッション音源集の計4タイトルが海外で3月27日に発売されます。いずれも初CD化で、1960年代後半から絶版となっていたアナログレコードも復刻されます。

対象となるのは

■ALLMAN JOYS: Allman Joys (self-titled debut; Duane and Gregg, 1966)

■HOUR GLASS: Hour Glass (self-titled debut; Duane and Gregg, 1967)

■HOUR GLASS: Power Of Love (Duane and Gregg, 1968)

■DUANE & GREGG: Duane & Gregg (31st of February demos, 1968)

の4タイトル。

デュアンとグレッグ・オールマンは高校卒業後にエスコートを結成し、すぐにオールマン・ジョイズ(Allman Joys)に改名。オールマン・ジョイズは1966年にセルフタイトルのデビュー・アルバムを記録しましたが、1973年まで日の目を見ることはなく、それ以来は絶版となっています。

デュアンとグレッグはその後、アワー・グラス (Hour Glass) を結成。1967年にセルフタイトルのデビューアルバムをリリースし、1968年にはアルバム『Power Of Love』をリリースしています。

今回のリイシューの4番目の作品である『Duane & Gregg』には、ブッチ・トラックス(Butch Trucks)のバンドThe 31st of Februaryがデュアンとグレッグを迎えて1968年9月に行ったレコーディングセッションのデモ音源を収録。グレッグ・オールマンの「Melissa」の最も初期ヴァージョンをフィーチャーしたこれら音源は、1972年に『Duane & Gregg』としてリリースされています。

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://allmanbrothersband.com/modules.php?op=modload&name=News&file=article&sid=1036&mode=thread&order=0&thold=0