HOME > ニュース >

大友克洋『AKIRA』4Kリマスター版上映決定

2020/02/08 12:13掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
『AKIRA』(C)1988マッシュルーム/アキラ製作委員会
『AKIRA』(C)1988マッシュルーム/アキラ製作委員会
大友克洋監督作『AKIRA』の4Kリマスター版が、東京・池袋で開催される国際アニメーション映画祭<東京アニメアワードフェスティバル2020>(TAAF2020)のオープニング作品として3月14日に池袋のグランドシネマサンシャインで上映されます。

今回の上映には、4Kリマスター映像と、音楽監督・山城祥二による5.1ch新音源が使用されます。上映後には本作品で原画を務めたアニメーターの井上俊之と沖浦啓之によるトークショーも行われます。

上映は、3月14日午前11時から。チケットは2月8日正午から販売スタート。

■TAAF2020オープニング作品 『AKIRA』4Kリマスター版特別上映

原作者 大友克洋自身が監督をつとめ、世界的大ヒットとなった劇場アニメーション『AKIRA』。
2020年、原作の舞台となった時代に、4K映像・音楽リミックス5.1ch版リマスターで蘇った本作をTAAF2020オープニング作品として劇場初上映します。上映後には、当時本作品で原画を務めた人気アニメーター井上俊之氏、沖浦啓之氏を迎え、本作品の新たな魅力に迫るトークショーも実施します。

<あらすじ>
1988年7月、関東地区に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発した。そして31年後――東京湾上に構築されたメガロポリス=ネオ東京は、翌年にオリンピック開催を控え、かつての繁栄を取り戻しつつあった。
2019年のある夜、ネオ東京郊外の閉鎖された高速道路を暴走するバイクの一団があった。一団は無人のはずの路上で掌に26と番号を記された奇妙な小男と遭遇する。そして・・・、

<上映情報>
3.14[sat] 11:00-13:30 グランドシネマサンシャイン
¥1,500 ※当日券は200円増し

<登壇>
井上俊之、沖浦啓之

<スタッフ>
原作・監督:大友克洋(講談社・ヤングマガジン)
脚本:大友克洋・橋本以蔵
作曲・指揮:山城祥二
キャラクターデザイン:大友克洋
作画監督:なかむらたかし

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://animefestival.jp/screen/list/2020special01/