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カニエ・ウェストのドキュメンタリー映画『ジーザス・イズ・キング』日本公開決定、日本版特報ほか公開

2019/11/29 11:00掲載
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カニエ・ウェスト / ジーザス・イズ・キング
カニエ・ウェスト / ジーザス・イズ・キング
カニエ・ウェスト(Kanye West)の最新アルバム『JESUS IS KING』のリリースに合わせて北米ほかで公開された、同タイトルのドキュメンタリー映画『ジーザス・イズ・キング』。日本公開決定。12月6日(金)より3日間、東京・池袋のグランドシネマサンシャインにて限定公開されます。日本版特報とメイキング映像も公開されています。

以下インフォメーションより

本作は、アリゾナ州北部の都市・フラッグスタッフのペインテッド砂漠にある、アーティストのジェームズ・タレルによる大規模アート・インスタレーション「ローデン・クレーター」で行なわれたカニエの人気ゴスペル・イベント「サンデーサービス」(日曜礼拝)のパフォーマンスを、今夏に収録したもの。本作が「ローデン・クレーター」の内部を撮影した世界初公開の映像となり、音楽ファンだけではなく、アート業界からも高い関心が集まっている。また、カニエ自身が所有するワイオミング州のコーディにある牧場でも撮影された。

「ローデン・クレーター」は、死火山の噴火口とその周囲を、天文台につくり変える壮大なプロジェクトで、1972年から天文学者や建築家らとともに制作を開始。半世紀近く経った今でも未だ完成しておらず、ジェームズ・タレルのライフワーク・プロジェクトとなっている。

これまでもアートや建築に深い造詣を持つことで知られているカニエだが、昨年12月に「ローデン・クレーター」を訪れたり、今年1月には「ローデン・クレーター」プロジェクトへ1000万ドル(約10億8600万円)もの巨額の寄付を行なったことが明らかになっており、ファンのみならず、その動向に世界中が注目していた。

本作では、最新アルバム『ジーザス・イズ・キング』の収録曲は勿論、カニエによってアレンジされた伝統的なゴスペル13曲をサンデーサービス聖歌隊が演奏している。IMAX限定で公開される本作は、IMAX®の臨場感溢れるサウンドと鮮明な映像により、唯一無二な体験をすることができる。

監督は、以前からカニエのミュージックビデオを手掛けてきた、世界的に有名なイギリス人フォトグラファーのニック・ナイト。

特報は、最新アルバム収録曲「Selah」に乗せて、本作のオープニングにもなっている「ローデン・クレーター」の空撮映像からスタート。そして、「ローデン・クレーター」内部やゴスペル聖歌隊の映像がたたみ掛けられる。またメイキング映像には、「自分は伝道師でゴスペルを広めることが使命」と語るカニエのナレーションや、撮影方法について語るジェームズ・タレル、歌唱するゴスペル聖歌隊をニック・ナイトとともに自ら撮影しスタジオでMA作業をするカニエの姿のほか、マルコによる福音書からの言葉などがインサートされている。



■『ジーザス・イズ・キング』
12月6日(金)〜12月8日(日)、グランドシネマサンシャインにて3日間限定公開
上映回:連日19:40の回
鑑賞料金:特別鑑賞料金 1,500円 / プレミアムクラス 3,000円 / グランドクラス 4,500円
グランドシネマサンシャイン 公式ウェブサイト:https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/

製作:カニエ・ウェスト
監督:ニック・ナイト
出演:カニエ・ウェスト、サンデーサービス聖歌隊(The Sunday Service Choir)
製作総指揮:ダミエン・スミス
IMAX製作:ジョナサン・ジョセル
主題歌・挿入歌: “SELAH” (IMAX VERSION) 、“SAY YOU WILL”、他11曲
配給:IMAX
2019|31分38秒|カラー|英語|アメリカ|G|原題・英題:Jesus is King

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