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エイフェックス・ツイン、ボーズ・オブ・カナダ、フライング・ロータスら Warp30周年記念ボックスのサンプラー公開

2019/11/08 05:32掲載(Last Update:2019/11/08 05:33)
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VA / WXAXRXP Sessions
VA / WXAXRXP Sessions
Warp Recordsは30周年を記念し、エイフェックス・ツイン、ボーズ・オブ・カナダ、フライング・ロータスなどを含むレーベルのアーティストによる未リリース・ラジオセッションを収めたアナログレコード10枚組のボックスセット『WXAXRXP Sessions』を海外で11月15日に発売します。この作品から10トラックを収録したサンプラー『WXAXRXP Sessions Sampler』がYouTube、Spotify、Apple Musicで聴けます。

ボックスセットには先述のアーティストに加え、LFO、プラッド、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、シーフィール、マウント・キンビー、Bibio、Kelly Moranのラジオセッションも収録。各セッションは単品版(アナログレコード、デジタル)も同日発売されます。

■『WXAXRXP Sessions Sampler』

01. Aphex Twin – “Slo Bird Whistle” (Peel Session)
02. Bibio – “Lovers’ Carvings” (WXAXRXP Session)
03. Boards of Canada – “XYZ” (Peel Session)
04. Flying Lotus – “Golden Axe” (Maida Vale Session)
05. Kelly Moran – “In Parallel” (acoustic)
06. LFO – “Take Control” (Peel Session)
07. Mount Kimbie – “You Look Certain (I’m Not So Sure)” (WXAXRXP Session)
08. Oneohtrix Point Never – “Toys 2” (KCRW Session)
09. Plaid – “Elide” (Peel Session)
10. Seefeel – “Vex” (Peel Session)







内容は

●Aphex Twin: Peel Session 2 (10/04/95)

エイフェックス・ツインが披露した2つのラジオ・セッションのうちの1つ。すべてが当時のオリジナル音源で、披露された全音源がそのまま収録されている。アナログ盤でリリースされるのは今回が初めて。

●Bibio: WXAXRXP Session (21/06/2019)

ビビオが、ブレイクのきっかけとなったアルバム『Ambivalence Avenue』に収録された3曲と、2016年の『A Mineral Love』収録の1曲を、ミニマルで美しいアコースティック・スタイルで再表現した4曲を収録。『WXAXRXP x NTS』の放送用にレコーディングされたもの。

●Boards of Canada: Peel Session (21/07/98)

ボーズ・オブ・カナダによる唯一のラジオ・セッションが、オリジナルの放送以来初めて完全版で収録。これまで当時の放送でしか聴くことのできなかった貴重な音源「XYZ」が今回公開された。

●Flying Lotus: Presents INFINITY “Infinitum” Maida Vale Session (19/08/10)

フライング・ロータスの出世作『Cosmogramma』リリース当時、『Maida Vale Session』にて披露されたライブ・セッション音源。サンダーキャット、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、そして従兄弟のラヴィ・コルトレーンらによる生演奏。ここ以外では聴くことのできない楽曲「Golden Axe」が収録されている。

●Kelly Moran: WXAXRXP Session (22/06/2019)

今回の『WXAXRXP Sessions』用にレコーディングされ、唯一過去放送もされていない超貴重音源。

●LFO: Peel Session (20/10/90)

デビュー・シングルを〈WARP〉からリリース直後に『Peel Session』に出演した際のパフォーマンスで、長年入手困難かつ、ここでしか聴くことのできない音源を収録。

●Mount Kimbie: WXAXRXP Session (21/06/2019)

『WXAXRXP x NTS』企画で初披露されたパフォーマンスで、マウント・キンビーがライブを重ねる中で、どのように楽曲を進化させていくのかがわかるセッション音源。ミカ・レヴィもゲスト参加している。

●Oneohtrix Point Never: KCRW Session (23/10/18)

ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー (OPN) 率いるバンド、Myriad Ensembleが『KCRW session』で披露したスタジオ・セッションから4曲を収録。OPN以外のメンバーは、ケリー・モーラン、イーライ・ケスラー、アーロン・デヴィッド・ロス。

●Plaid: Peel Session 2 (08/05/99)

プラッドが『Peel Session』に出演した際に披露したパフォーマンスを収録。『Rest Proof Clockwork』リリース当時のオリジナル音源で、ライブで高い人気を誇る「Elide」も含まれる。

●Seefeel: Peel Session (27/05/94)

アルバム『Succour』リリース当時に『Peel Session』で披露されたセッション音源。ここ以外では聴くことのできない「Rough For Radio」と「Phazemaze」も収録。






■bleep.com内 『WXAXRXP Sessions』ページ
https://bleep.com/wxaxrxp-sessions