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<第18回 東京JAZZ> NHK-FMで9時間生放送、ミシェル・ンデゲオチェロ、チック・コリア他

2019/08/21 11:42掲載(Last Update:2019/08/31 08:34)
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第18回 東京JAZZ
第18回 東京JAZZ
日本を代表する国際的ジャズフェスティバル<東京JAZZ>。18回目となる今年も、8月30日(金)〜9月1日(日)の3日間にわたり、国内外のトップミュージシャンが渋谷に集結。NHK-FMでは、8月31日(土)のNHKホール初日の熱気あふれるステージを9時間の生放送で放送します。

■NHK-FM『第18回 東京JAZZ』
8月31日(土) 午後0時15分〜午後6時50分、午後7時20分〜午後10時00分
NHKホールから生中継

<出演アーティスト>(出演予定順)

●Meshell Ndegeocello
ミシェル・ンデゲオチェロ
スワヒリ語で「鳥のように自由」という意味の「ンデゲオチェロ」という名を持ち、旧西ドイツ出身でアメリカを中心に活動する孤高のベーシスト。1994年には、ベース・プレイヤー誌の選ぶ「ベーシスト・オブ・ザ・イヤー」に女性として初めて選出。2018年発表のカバーアルバム『Ventriloquism』はグラミー賞にノミネートされるなど、ファンク・R&B・ジャズ・ロックなどジャンルを超越した活動を続けています。

●MISIA × Takuya Kuroda
MISIA × 黒田卓也
1998年のデビュー以来、圧倒的な歌声とグルーヴ感で日本のみならず国際的に活躍する歌手・MISIAが東京JAZZに初登場!ニューヨークを拠点に世界中で活躍するトランペッター・黒田卓也とのセッションは2016年に初めて実現。MISIAの変幻自在でソウルフルな歌声と、黒田卓也率いるバンドによる磨きのかかった演奏。極上のサウンドをお届けします。

●Avishai Cohen Trio
アヴィシャイ・コーエン・トリオ
イスラエルが誇る天才ベーシスト、アヴィシャイ・コーエンが自身のトリオを率いて東京JAZZに登場。チック・コリアに見いだされ90年代のNYジャズシーンに彗星のごとく登場し、自身のバンドからも数々のスターを輩出。脇を固めるのは、現代JAZZシーンで、今 最も注目を集めるドラマー マーク・ジュリアナとアゼルバイジャン出身の若きピアニスト エルチン・シリノフ。

●The Chick Corea Akoustic Band
with John Patitucci and Dave Weckl
チック・コリア・アコースティック・バンド
with ジョン・パティトゥッチ and デイヴ・ウェックル
名曲「スペイン」、「ラ・フィエスタ」の名を挙げるまでもなく、ジャズ史に数々の革命を起こしてきたレジェンド、チック・コリアが自身のバンドを引き連れて東京JAZZに登場します。アコースティック・バンドは、ジョン・パティトゥッチとデイヴ・ウェックルというオリジナルメンバーで20年ぶりに再始動。

他アーティスト出演予定

<番組進行>
●小川隆夫(おがわ たかお)
JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ。
ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージ シャンと知り合う。
帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連 の著書を多数出版。
ブルーノートレーベル音源の完全コレクターとしても有名。
その他、マイルス・デイヴィ スやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、
現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

●伊藤雄彦アナウンサー
●鹿島綾乃アナウンサー

番組ページ:
https://www4.nhk.or.jp/tokyojazz/