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ミニストリー 80年代後半〜90年代初頭の楽曲を演奏する特別ライヴ<Wax Trax!-era>実施、映像がネットに

2019/04/15 11:40掲載(Last Update:2019/04/15 12:18)
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Ministry - Wax Trax!-era Live at House of Vans Chicago April 13, 2019.
Ministry - Wax Trax!-era Live at House of Vans Chicago April 13, 2019.
アル・ジュールゲンセン(Al Jourgensen)率いるミニストリー(Ministry)が1980年代後半〜90年代初頭の楽曲(アルバム『The Land of Rape and Honey』『The Mind is a Terrible Thing to Taste』『Psalm 69』より)を演奏する特別ライヴ<Wax Trax!-era>を4月13日にレコードストアデイに米シカゴで行っています。

シカゴのHouse Of Vansで行われたこのイベントでは、Wax Trax! Recordsのドキュメンタリー映画『Industrial Accident: The Story of Wax Trax! Records』の上映と、サウンドトラックを含んだ同映画の作品リリースが行われ、また特別ライヴとしてミニストリーによる公演も行われています。

ミニストリーは計13曲を演奏。パフォーマンスには、元メンバーのクリス・コネリー(Chris Connelly)も参加。ライヴ演奏は久々の楽曲も多く、海外のセットリストサイトsetlist.fmによると「Jesus Built My Hotrod」は2006年以来、「Burning Inside」は2003年以来、リヴォルティング・コック(Revolting Cocks)スのカヴァー「No Devotion」は1988年以来、ブラック・サバス(Black Sabbath)のカヴァー「Supernaut」は2004年以来のライヴ演奏。ファン撮影の映像あり