リッキー・リー・ジョーンズが新カヴァー集『KICKS』を発売

リッキー・リー・ジョーンズ（Rickie Lee Jones）が新アルバムとしてカヴァー・アルバム『KICKS』を日本で5月15日、海外で6月7日に発売。リリース元は日本はP-VINE RECORDS、海外は自身のレーベルOSOD（other side of desir）。

スタジオ・アルバムのリリースは2015年の『The Other Side of Desire』以来。カヴァー・アルバムとしては2012年の『The Devil You Know』以来で、通算5作目のカヴァー・アルバムです。

このアルバムは、地元のミュージシャン、ミキサー、スタジオを使って完全にニューオーリンズで制作されています。プロデュースはリッキー・リー・ジョーンズ自身と、 彼女のバンドメイトであるヴィブラフォン奏者のマイク・ディロン。

アルバムには、バッド・カンパニー「Bad Company」、エルトン・ジョン「My Father’s Gun」、スティーヴ・ミラー・バンド「Quicksilver Girl」、スキータ・デイヴィス「The End Of The World」、キャブ・キャロウェイ「Nagasaki」、ジャズ・スタンダードの「Mack The Knife」など全10曲を収録

■『KICKS』

1. “Bad Company” (Bad Company, 1974)

2. “My Fathers Gun” (Elton John, 1970)

3. “Lonely People” (America, 1974)

4. “Houston” (Sanford Clark, 1964; made famous by Dean Martin, 1965)

5. “You’re Nobody ‘Til Somebody Loves You” (Russ Morgan, 1944; made famous by Dean Martin, 1960/1964)

6. “Nagasaki” (Ipana Troubadours, 1928; most famous by Benny Goodman Quartet, 1952)

7. “Mack The Knife” (Louis Armstrong, 1956; made famous by Bobby Darin, 1958)

8. “Quicksilver Girl” (Steve Miller Band, 1968)

9. “End Of The World” (Skeeter Davis, 1962)

10. “Cry” (Ruth Casey, 1951; made famous by Johnnie Ray and the Four Lads, 1951)