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『時効警察』が12年ぶりに復活 オダギリジョー×麻生久美子が再々タッグ

2019/01/08 05:33掲載
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時効警察 (C)テレビ朝日
時効警察 (C)テレビ朝日
時効を迎えた事件を趣味として捜査する警察官・霧山修一朗の姿を描くコメディミステリー『時効警察』が12年ぶりに復活。連続ドラマ『時効警察 2019(仮)』がテレビ朝日系で2019年に放送される予定。過去作と同様、霧山役はオダギリジョー、霧山の助手・三日月しずか役は麻生久美子。メイン監督は三木聡。

以下インフォメーションより

■『時効警察 2019(仮)』

伝説のコメディーミステリー『時効警察』が12年ぶりに復活!
殺人事件の時効が廃止された今――
あの男が“趣味”の捜査を再開する…!?
…っということで、改めまして
『時効警察』をよろしくお願いいたします。

犯人はあなたですね。
時効が廃止されたとはいえ、
あなたの事件はもう時効ですから、
僕がこの件を口外することはありません…。

●時効警察が12年ぶりに復活! 殺人での時効が廃止された今…なぜか霧山が帰ってくる!

 2006年1月クール、『金曜ナイトドラマ』枠に颯爽と登場した、『時効警察』。“時効成立事件”という特異なものにスポットを当てた、シュールな小ネタ満載の“脱力系コメディーミステリー”として大きな話題を呼び、最高視聴率12.1%、平均視聴率10.1%を記録! 『第23回ATP賞テレビグランプリ2006ドラマ部門最優秀賞』にも輝きました。
 そして翌年4月クールに放送したパート2『帰ってきた時効警察』では、最高視聴率13.5%、平均視聴率12.0%を獲得! さらなるヒットを果たしました。
 あれから12年――。ファンの間で“伝説のドラマ”として語り継がれているコメディーミステリーが、連続ドラマとしてよみがえります。
2019年、あの男が満を持して(!?)“趣味”の捜査を再開します――!

●時効が成立した“元”犯人 VS 趣味で捜査する男・霧山!

 時効成立直前の逮捕劇などが報じられる一方で、未解決のまま時効が成立し、刑事責任を問われることなく逃げ切った“元”犯人も、世の中には数多く存在しています…。
 2010年4月、殺人事件の時効は廃止されましたが、それ以前に時効が成立した事件は、山ほど残っているのです。
 この『時効警察2019』は、そんな“逃げ切った犯人 VS 時効事件を趣味で捜査する男・霧山”のドラマ。殺人事件の時効が廃止された今だからこそ、霧山が“単なる趣味”として未解決事件に挑んでいきます!

●FBIから帰ってきた霧山が、再び時効管理課へ! シュールで笑える世界が展開!

 2019年の新シリーズは、霧山が出向していたアメリカのFBIから12年ぶりに帰国、再び総武署の“時効管理課”に戻ってきたところからはじまります。
 “時効管理課”の主な仕事は、時効になった事件の資料を検察へと送ることと、その捜査資料の管理なのですが、殺人など重大事件の時効が廃止され、以前よりもさらに窓際な部署になっていました…。そんな古巣に戻ってきた霧山は、時効を迎えた事件を私的に捜査するという“趣味”を再開。
 霧山にとって、捜査はあくまで趣味なため、対象とする事件は大小さまざま。たとえ犯人を突き止めたとしても成敗などするわけではなく、自分の推理が正しいことを確かめたい…ただそれだけなのです。真相を暴かれ真っ青になった犯人をあまり心配させないために、霧山は毎回犯人に一枚のカードを手渡します。それが…“誰にも言いませんよカード”。
 劇中にちりばめられたサスペンス、人間ドラマ、そして笑い…。2019年、哀しいけど笑ってしまう、コメディーミステリー『時効警察』が、ついに復活! シュールでポップ、そしてなんとなくゆるい…そんな心なごむミステリーが展開していきます。

●オダギリ ジョー×麻生久美子が再々タッグ!新メンバーとの化学反応に期待!!

 主人公・霧山修一朗を演じるのは、もちろんオダギリ ジョー。今や日本だけでなくワールドワイドに活躍する彼が、12年ぶりの本作で、そのコメディーセンスを爆発させます。
 そして、時効捜査の“助手”・三日月しずか役でコメディエンヌとしての才能を弾けさせた麻生久美子もまたまた参戦。2019年の“時効ワールド”を縦横無尽に駆け抜けます!
 さらに、作品ゆかりの面々が集結するほか、新しいメンバーも仲間入り。おなじみのメンバーとどんな化学反応を起こすのか、目が離せません! おなじみ感と新しさ――その両方が絶妙に入り混じった独特の世界が広がっていきます。

●超豪華! 奇才クリエイターたちが集結!

 『時効警察』には、メイン監督・脚本の三木聡氏に加えて、今や日本を代表する映画監督となった園子温氏、演劇界の巨匠・ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏、劇作家、演出家、俳優として類まれな才能を発揮する岩松了氏など多数の奇才たちが参加していました。
 今回も、三木聡氏をメイン監督に据え、新時代のクリエイターが集結! ひと癖もふた癖もある作り手たちが、新感覚のミステリードラマを生み出していきます…!
 どこか力の抜けた『時効警察』ならではの仕掛けを続々用意していきますので、ぜひご注目ください!

■テレビ朝日 サイト内 『時効警察 2019(仮)』ページ
https://www.tv-asahi.co.jp/jikou2019/#/?category=drama