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【ジャーニー】アーネル・ピネダのジャーニー加入までの実話を描く伝記映画が制作進行中

2018/12/10 10:24掲載
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Journey
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ジャーニー(Journey)の現リード・ヴォーカリスト、アーネル・ピネダ(Arnel Pineda)の、ジャーニー加入までのストーリーを描く伝記映画が制作進行中。米サイトDeadlineによると、監督は『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』『クレイジー・リッチ!』のジョン・M・チュウ。

2007年秋、新しいリード・ヴォーカリストを探していたジャーニーのニール・ショーン(Neal Schon)はYouTubeでジャーニーの曲を歌う無名のフィリピン人シンガー、アーネル・ピネダの映像を偶然視聴。スティーヴ・ペリーを彷彿とさせる声質と高い歌唱力に衝撃を受け、アーネルに連絡を取ります。当初、アーネルは悪戯だと思い込んで相手にしませんでしたが、周囲の説得と友人の助言もあり、ニール本人だと知ると慌てて連絡を取り、その後、渡米し、オーディションを受け、正式にジャーニーの新ヴォーカリストとして迎えられています。

今回の伝記映画では、このロック界のおとぎ話のような実話を描く予定。この映画はワーナー・ブラザースによって進められており、製作は、数多くの大ヒット作を手がけた名プロデューサーのマーティ・ボーウェンの制作会社テンプル・ヒルが担当。脚本家をこれから雇う段階で、またジャーニー楽曲使用のライセンス交渉を行っています。