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バーブラ・ストライサンドが新曲「Imagine / What a Wonderful World」を公開

2018/10/12 13:46掲載
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Barbra Streisand / WALLS
Barbra Streisand / WALLS
バーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand)が新曲「Imagine / What a Wonderful World(邦題:イマジン/この素晴らしき世界)」を公開。試聴可。この曲は新アルバム『WALLS』に収録



アルバムは海外で11月2日、日本で12月26日に発売。リリース元はColumbia Records/ソニーミュージック。

アルバム・リリースは2016年の『Encore: Movie Partners Sing Broadway』以来で、新作は2005年以来となるオリジナル楽曲中心のアルバム。彼女の作品としては初めて社会的テーマをコンセプトとしています。

以下は以前に公開された映像

「Don't Lie to Me(邦題:嘘をつかないで!)」のミュージックビデオ


以下日本盤リリース決定時のインフォメーションより

『Walls』の美しいメロディーと人々の考えや思いに訴えかける詩を綴った歌を通して、バーブラは自身が抱える未来への不安と希望のどちらをも探求する。アカデミー賞受賞歴のあるソングライターとしてバーブラ自身が共作しているオリジナル曲3曲の他、『Walls』には彼女にとって大事なテーマを探求する歌が収録されている。バーブラは数多いカバーが生まれている、ジョン・レノン作の「イマジン」とルイ・アームストロングの歌で知られる「この素晴らしき世界」をメドレーで披露し、そしてバカラック/デヴィッドのポップ・スタンダード「世界は愛を求めている」といった名作も取り上げ、新たな解釈を加えている。最後から2曲目にバーブラが歌う歌は実にタイムリーな「テイク・ケア・オブ・ディス・ハウス」という曲で、偉大なる作曲家であるレナード・バーンスタインと作詞家のアラン・ジェイ・ラーナーの共作曲である。

『Walls』に向けて最初に彼女が書いた曲である「ワッツ・オン・マイ・マインド」、そして「嘘をつかないで!」と「レイン・ウィル・フォール」はどれも彼女が信じて止まない核心問題に触れている。これまでシンガー、女優、映画監督、製作者、脚本家、作家、作曲家として数多くの記録を打ち立て、賞を受賞してきたバーブラだが、彼女の献身的な社会活動と慈善活動への深い関わり合いは常にエンタテインメントへの情熱に匹敵してきた。

バーブラの心揺さぶるテーマを支えるのは、彼女とプロデュースとアレンジを共同で行っているウォルター・アファナシェフ、ジョン・シャンクス、デヴィッド・フォスターのグラミー年間最優秀プロデューサー賞受章者たちとソングライター殿堂入りを果たしているデズモンド・チャイルドらである。バーブラの狙いは作品を象徴するタイトル・トラックの「Walls」でも伝わってくる。バーブラの共作者として敬愛されるアラン&マリリン・バーグマンらが特別に本作のために歌詞を書き下ろしている。
●『WALLS』

1. What's On My Mind
2. Don't Lie to Me
3. Imagine / What a Wonderful World
4. Walls
5. Lady Liberty
6. What the World Needs Now
7. Better Angels
8. Love's Never Wrong
9. The Rain Will Fall
10. Take Care of This House
11. Happy Days Are Here Again

<邦題>
1. ワッツ・オン・マイ・マインド
2. 嘘をつかないで!
3. イマジン/この素晴らしき世界
4. Walls
5. レディ・リバティ
6. 世界は愛を求めている
7. ベター・エンジェルズ
8. ラヴズ・ネヴァー・ロング
9. レイン・ウィル・フォール
10. テイク・ケア・オブ・ディス・ハウス
11. 幸せの日は再び