Paul McCartney / Egypt Station
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)の新アルバム『Egypt Station』から3曲「Who Cares」「Back In Brazil」「Confidante」がYouTubeでも公開
「Who Cares」
「Back In Brazil」
「Confidante」
アルバムはSpotifyで全曲リスニング可
アルバムは海外、日本で9月7日に発売。リリース元はCapitol Records/ユニバーサルミュージック。
スタジオ・アルバムのリリースは2013年の『New』以来。レコーディングはロサンゼルス、ロンドン、サセックスで行われており、新作のプロデューサーにはグレッグ・カースティン(Adele, Beck, Foo Fighters)を起用、1曲のみワンリパブリックのライアン・テダーが手がけています。
以下は以前に公開された映像
「Fuh You」のリリックビデオを
「I Don’t Know」のリリックビデオ
「Come On To Me」のリリックビデオ
以下は日本盤リリース決定時のインフォメーションより
ポール自身が描いた絵とタイトルを共にする『エジプト・ステーション』は、2013年にリリースされ世界のチャートを制覇したアルバム『NEW』以来、古巣とも言えるキャピトル・レコーズへの移籍後第1弾となる新曲によるフル・アルバム。
アルバムに先立ち6月21日両A面の先行シングル「アイ・ドント・ノウ」、「カム・オン・トゥ・ミー」がリリースされました。「アイ・ドント・ノウ」は美しいピアノのイントロで始まるポールにしか作れないであろう、哀愁のドラマティックなミディアム/バラード・チューン、「カム・オン・トゥ・ミー」は、ライヴで絶対に盛り上がるであろう、胸の高鳴るキャッチーなロック・チューン。いずれもザ・ビートルズ、ウイングスを彷彿させるポールらしさに現代的なサウンドがバランス良くミックスされており、アルバムの完成度の高さを予感させます。アルバムのレコーディングは、LA、ロンドン、サセックスで行われ、1曲(*)を除きグレッグ・カースティン(アデル、ベック、フー・ファイターズ)がプロデュース。(*その1曲はワンリパブリックのライアン・テダー)
ポールはアルバム・タイトルについてこのように言っています。
“僕は『エジプト・ステーション』という言葉が好きだ。僕らがかつて作っていた‘アルバム’を思い起こさせる。『エジプト・ステーション』は1曲目の駅から出発して、それぞれの曲がまるで違う駅のようなんだ。そのアイデアがすべての曲の元になっている。それは音楽が作り出す夢のような場所だと思っている”
『エジプト・ステーション』というタイトルの発想に正しく、アルバムの曲は独特なトラベローグ(紀行映画)のような雰囲気を持ち、アルバムの最初と最後のインストゥルメンタル「ステーションI」と「ステーションII」の間、ポールはその場所や時をとらえ、リスナーをスムーズに次の行先に運びます。