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湯浅政明『カイバ』全12話を一挙上映するオールナイト上映イベントが開催決定

2018/03/29 03:39掲載
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カイバ (C)2008 湯浅政明・マッドハウス/カイバ製作委員会
カイバ (C)2008 湯浅政明・マッドハウス/カイバ製作委員会
アニメーション監督の湯浅政明が2008年に手がけたテレビアニメ『カイバ』(WOWOWで放送)。全12話を一挙上映するオールナイト上映イベント<新文芸坐×アニメスタイル セレクションvol. 102 湯浅政明の『カイバ』>が、4月28日(土)に東京・池袋の新文芸坐で開催されます。当日は湯浅政明監督、小黒祐一郎(アニメスタイル)によるトークショーも予定されています

<新文芸坐×アニメスタイル セレクションvol. 102 湯浅政明の『カイバ』>

【日時】4月28日(土)22:30〜
【会場】東京・池袋 新文芸坐
【特別料金】一般2600円、前売・友の会2400円
【前売券】3/31(土)より新文芸坐窓口(10:20〜)・チケットぴあにて一斉発売

【トークショー】湯浅政明監督、小黒祐一郎さん(アニメスタイル)

【上映作品】

☆『カイバ』(2008/DVD)全12話一挙上映
監督・シリーズ構成:湯浅政明 
声:桑島法子、能登麻美子、朴路美、江川央生、藤村歩

<STORY>

記憶のデータ化ができるようになり、肉体の死がもはや死とは呼べなくなった世界。記憶はデータバンクに保存され、新しい身体への「乗り換え」や、記憶の売買といったことが可能になり、違法に記憶を改ざん、記憶を盗むことも行われていた。社会は混沌とし、力を失い停滞化していた。あるとき、壊れた部屋の中で目覚めた男がいた。彼の名はカイバ。自分の記憶がない。ペンダントの中には知らない女の写真が・・・。空には怪しく動く電解雲、街では記憶狩りが横行している。突如襲われ、宇宙へ逃げ出すことになったカイバは、星をめぐる中、様々な人と出会い、記憶を取り戻してゆく。かつて苦悩し続けた、
この世界の矛盾や腐敗と自分の存在を。そしてペンダントの中の女・ネイロのことを・・・。「どれが僕? 君はダレ?どれが君? 僕はダレ?」
ふたりが再び出会ったとき、いったい何が起こるのか?

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.shin-bungeiza.com/allnight.html
(C)2008 湯浅政明・マッドハウス/カイバ製作委員会