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ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの新ドキュメンタリー映画 制作が正式決定、監督はトッド・ヘインズ

2018/01/29 00:52掲載(Last Update:2018/01/29 05:57)
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Todd Haynes and The Velvet Underground
Todd Haynes and The Velvet Underground
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド(The Velvet Underground)の新たなドキュメンタリー映画『The Velvet Underground』の制作が正式決定。監督・プロデュースは、ボブ・ディランの半生を6人の俳優達が演じた『アイム・ノット・ゼア』や、1970年代のロンドンを舞台にグラム・ロックの世界を描いた『ベルベット・ゴールドマイン』などで知られるトッド・ヘインズ。映画の製作には、ヴェルヴェッツが所属したヴァーヴ・レコード(ヴァーヴ・レーベル・グループ)や、ポリグラム・エンタテインメントも参加しています。

トッド・ヘインズにとって初のドキュメンタリー作品となる本作は、バンドの創設と、彼らが音楽やグローバルカルチャーに与えた影響を追跡する作品。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバー、ジョン・ケイル(John Cale)と、ルー・リード(Lou Reed)の妻ローリー・アンダーソン(Laurie Anderson)も協力しています。公開時期などは発表されていません