マッスル・ショールズ・ミュージックのパイオニア、フェイム・スタジオのオーナー　リック・ホールが死去

マッスル・ショールズの伝説的レコーディング・スタジオ、フェイム・スタジオのオーナーで音楽プロデューサーのリック・ホール（Rick Hall）が1月2日、米アラバマ州マッスル・ショールズの自宅で死去。米アラバマ州の新聞TimesDailyによれば、リック・ホールは癌の闘病生活を送っていたようで、普段は地方の養護施設で暮らしていましたが、クリスマス前に自宅に戻っていたようです。訃報は“Alabama Music Hall Of Fame”やマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオのFacebookページでも伝えられています。85歳でした



2013年には、マッスル・ショールズの伝説的スタジオ、マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオとフェイム・スタジオ、そしてそこでレコーディングされた音楽を作り出したリック・ホールについてのドキュメンタリー映画『黄金のメロディ〜マッスル・ショールズ〜』が公開されています。以下は映画の日本版予告編映像