スタジオアルバムの発表は2014年の『Futurology』以来。通算13作目。バンドの新しいレコーディング・スタジオDoor to the River studioで初めてレコーディングされたスタジオ・アルバム。彼らが“ワイドスクリーン・メランコリア”と考えるクラシック・マニックス・サウンドへの回帰を告げる作品。
バンドは新作に関して「『Resistance Is Futile』の主なテーマは記憶と喪失。忘れられた歴史、混沌とした現実、隠れ場やインスピレーションとしての芸術なんだ。ひたすらメロディックで、『ジェネレーション・テロリスト』の天真爛漫なエネルギーと『エヴリシング・マスト・ゴー』のオーケストラによる音の広がりの両方を色んな意味で彷彿とさせる。着手には時間がかかって難儀したけれど、アルバムはここ数ヶ月の間で一気にまとまった。クリエイティヴィティが高まったのと、オールド・スクール(昔流)の勤勉さのおかげでね」と語っています。