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『ミュージック・マガジン 12月号』の表紙・特集は細野晴臣

2017/11/13 21:13掲載
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ミュージックマガジン 2017年12月号
ミュージックマガジン 2017年12月号
『ミュージック・マガジン 12月号』の表紙・特集は細野晴臣。本人の飄々としたスタンスをよそに、いま新たな層からも細野晴臣が熱烈に支持されているのはなぜか。新作『Vu Ja De』を発表したこの機会に細野晴臣の現在に迫ります。また「特集:イスラエル音楽の新潮流」「追悼 遠藤賢司」も掲載。11月20日発売
●『ミュージックマガジン 2017年12月号』

【特集】 細野晴臣

デヴェンドラ・バンハートをはじめ世界中のミュージシャンや、国内でブレイク中の若手バンド、新進のシンガー・ソングライターなど、細野晴臣をフェイヴァリットの筆頭に挙げる人たちが最近また増えてきた。本人の飄々としたスタンスをよそに、いま新たな層からも細野が熱烈に支持されているのはなぜか。70歳を迎えた細野晴臣が、オリジナル曲を収録したアルバムとしては『Hosonova』(2011年)以来となる新作『Vu Ja De』を発表したこの機会に、細野の現在に迫る。

■ ロング・インタヴュー~カヴァー曲集とオリジナル曲集に分かれた 2枚組『Vu Ja De』を語る(松永良平)
■ 『Vu Ja De』で細野晴臣を支える3人のミュージシャン(村尾泰郎)
■ 細野晴臣のブラック・ボックス~インプットをアウトプットに変換するプロセス(Okada Takuro)


【特集】 イスラエル音楽の新潮流

イスラエルの音楽が大きな注目を集めている。現行のジャズ・シーンで独自の存在感を見せるジャズ・ミュージシャン、欧米の最先端とリンクするレーベル、地域的な伝統音楽に根ざしたグループ。さまざまな文化が共存する環境を背景に、続々と新しい波を生み出すイスラエルは、どのようなシーンを育んでいるのか。テルアビブを拠点にする気鋭のレーベル、ロウ・テープスの中核グループ=バターリング・トリオの来日を機に、その魅力に迫る。

■ 近年のトレンドを包括した上でイスラエル産としか形容しようがない独創的なサウンド(吉本秀純)
■ インタヴュー~クォーター・トゥ・アフリカ(大石始)
■ インタヴュー~バターリング・トリオ(柳樂光隆)
■ イスラエル音楽の新潮流を感じる22枚(大石始、サラーム海上、高橋アフィ、柳樂光隆、原雅明、吉本秀純、新田晋平)


□ 追悼 遠藤賢司
孤独と叫び声、轟音と雨だれのような音、それらを生涯同居させていた“純音楽家"(湯浅学)
未発表原稿~ライク ア ロォリングストーン(遠藤賢司)
□ ジャクソン・ブラウン(五十嵐正)
□ キセル(西澤裕郎)
□ Darjeeling/川村結花(能地祐子)
□ 大竹しのぶ(吉田豪)
□ ユッスー・ンドゥール(石田昌隆)
□ スライフィフスアヴェニュー(原雅明)
□ ブライアン・ブレイド&ザ・フェロウシップ・バンド(宮子和眞)
□ ステイシー・ケント(長谷川町蔵)
□ メラニー・デ・ビアシオ(石田昌隆)
□ アダン・ホドロフスキー(渡辺亨)
□ カーラ・ブルーニ(村尾泰郎)
□ リンジー・スターリング(大谷隆之)
□ 太陽肛門スパパーン(志田歩)
□ 追悼 伊藤耕(志田歩)


Front Line
◇ シャルロット・ゲンズブール
◇ シール
◇ ゴールデン・ティーチャー
◇ 伊藤銀次
◇ SUGIZO
◇ トリプルファイヤー
◇ mei ehara
◇ 坂本冬美
◇ 竹迫倫太郎
◇ フィロソフィーのダンス ほか