作詞家・松本隆に紫綬褒章　「人生が尽きるまで歌を 」

秋の褒章受賞者が11月2日に発表され、作詞家・松本隆が学問や芸術などで功績を残した人に贈られる紫綬褒章に選ばれています。都内で行われた記者会見の映像が共同通信社のYouTubeチャンネルにて公開されています。

松本隆は受賞について「予想もしていなかった、大変素晴らしい賞を頂きましてとてもびっくりすると同時に光栄に思います」「僕の場合、ロックバンド出身。「寄らば大樹」を好んで来なかった。若い時から大きな組織に頼らず自分一人で仕事をしていた。守ってくれるのは自分の作品だけ。そういう思いでやってきたので、自分の作品が自分の存在を証明してれた。その今までの努力がこうして認めてもらって、とてもうれしい。」と語っています