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山下達郎と服部克久のラジオ初共演が実現 TOKYO FM『五線譜の解体新書』10月15日&22日放送

2017/10/08 23:02掲載
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山下達郎、服部克久
山下達郎、服部克久
山下達郎と服部克久のラジオ初共演が実現。毎回音楽家をゲストに招いて名曲が生まれた秘話やその魅力を紐解くTOKYO FM『五線譜の解体新書』の10月15日(日)と22日(日)の放送回に2人がゲストとして出演します。ふたりがラジオで共演するのはこれが初。これまで山下達郎の数々の楽曲のオーケストレーションを手がけてきた服部克久。番組では、ふたりにゆかりのある曲や、どのようにその曲が出来上がったのかを紐解きます。

以下、プレスリリースより

◆「服部先生にオケをお願いすると、毎回予想を上回るのが楽しい」(山下達郎)

「ミュージックマエストロがあの名曲を完成させるまでー」10月15日・22日(日)に放送の『五線譜の解体新書』では、日本を代表する音楽家・服部克久と山下達郎をゲストに迎えて、これまで山下達郎や竹内まりやの楽曲のオーケストレーションを手がけてきた服部克久が、山下達郎とともに制作秘話を語りながら名曲を「解体」していきます。なお、服部克久と山下達郎がラジオで共演するのはこれが初となります。

「今まで何万曲もアレンジして、その度にベストを尽くしてきましたが、(達郎さんの)この曲は、大好きなビオラをイントロに入れたもの。達郎の声はビオラに合う、色気があるんだよね」と服部克久が振り返った山下達郎の曲とは?山下達郎が「服部先生にお願いすると、毎回予想を上回るものが出てくるのが楽しい。先生のオケは緩急がある」と話すと服部克久は「若い頃は書きすぎちゃうけど、どうやって厚いものを薄くするか。メリハリがないと人間の生き方もそうだけど、つまらないもんね!」と返しました。

さらに、ふたりがロンドンのアビーロードスタジオでストリングスをレコーディングした時の話など、貴重なエピソードも続々飛び出します。その中で、作曲に必要な「ある要素」にちなんで、服部克久が山下達郎にあだ名をつけました。一体どんなあだ名でしょうか?10月15日・22日(日)と、2週に渡り繰り広げられるビッグ対談を、どうぞお聴き逃しなく。

■『五線譜の解体新書』
◆放送日時: 毎週日曜日20:00〜20:30 ※22日のみ20:05〜20:30
◆放送局: TOKYO FM
◆内容 日本を代表する音楽家を招き、時代を超えて愛されている名曲の誕生秘話、魅力を紐解いていく音楽の「解体新書」。パーソナリティは加納有沙。日本を代表する作曲家で編曲家の服部克久は、これまでゲストに2回登場しており、今回が3度目の登場となります。