全編動く油絵で構成、画家ゴッホの死の謎に迫るサスペンス『ゴッホ　最期の手紙』　日本版特報映像が公開

全編が動く油絵で構成された、画家ゴッホの死の謎に迫るサスペンス『ゴッホ　最期の手紙（原題：Loving Vincent）』。日本版特報映像が公開



アヌシー国際アニメーション映画祭2017の長編部門で観客賞を受賞した『ゴッホ　最期の手紙』は、「ひまわり」や「自画像」などで知られるオランダ生まれの画家フィンセント・ファン・ゴッホの最期を描いた作品。

本作はまず実際の俳優が演じる実写映像を撮影。その映像をもとに、世界各国から集められた絵描きが約6万5000枚の油絵を描き、それを1秒12コマのアニメーションとして再構築しています。

監督を務めたのはドロタ・コビエラとヒュー・ウェルチマン。音楽は元ポップ・ウィル・イート・イットセルフ（Pop Will Eat Itself）のヴォーカルで、現在は映画音楽家として活躍するクリント・マンセル（Clint Mansell）が担当しています。

『ゴッホ　最期の手紙』で11月3日より東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国で順次公開されます。

以下は以前に公開された映像

トレーラー映像


トレーラー映像

●映画『ゴッホ〜最期の手紙〜』
11月3日より東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国で順次公開

配給：パルコ　オフィシャルサイト：http://www.gogh-movie.jp/
© Loving Vincent Sp. z o.o/ Loving Vincent ltd.