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500年前の楽器で即興演奏、パフォーマンス映像が話題に

2017/09/18 01:52掲載
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Improvising on a 500 Year old Music Instrument - The Carillon
Improvising on a 500 Year old Music Instrument - The Carillon
500年前の楽器で即興演奏、パフォーマンス映像が話題に。1600年頃に作られ、オランダに現存するカリヨン(Carillon/複数の鐘を組み合わせて旋律を演奏できるようにしたもの)をフィーチャーしたミニ・ドキュメンタリーの中で、アーティスト/ミュージシャンのMartin Mollinが披露しています。

カリヨンについてはwikipedia



また1921年に製造されたという、17の異なる楽器音を自動演奏するセルフ・プレイ・オーケストラ「Philipps Pianella Paganini」のパフォーマンス映像も話題に。この高さ3メートルの自動演奏オルガンでは、ミュージシャン15人の代わりを務めることができるそうで、さまざまな楽器を模倣することができるとのこと。10曲分のミュージックロールペーパー(音符を記録した紙)を演奏でき、また2時間以上連続で演奏することも可能です。