HOME > ニュース >

ヴァン・ヘイレンが1stアルバムを録音したスタジオでロックスクールの学生達が同じ機材を使って同作全楽曲を録音、映像あり

2017/09/07 15:42掲載(Last Update:2017/09/07 19:28)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Van Halen's First Album at Sunset Sound with Teenage Musicians
Van Halen's First Album at Sunset Sound with Teenage Musicians
ヴァン・ヘイレン(Van Halen)が1977年にデビュー・アルバム『Van Halen』をレコーディングしたスタジオに訪れたロックスクールの学生達が、バンドが40年前に使用したものと同じドラムやアンプ、マイク、コンソールなどを使って『Van Halen』の全楽曲をレコーディング。「Runnin' With the Devil」のカヴァー・パフォーマンス映像と、13歳のギター少女&少年による「Eruption」のギターソロ映像が公開されています。

演奏を披露したのは、米カリフォルニア州サン・ファン・カピストラーノのロス・リオス・ロックスクールに通う学生たち。訪れたのは、米カリフォルニア州ハリウッドの録音スタジオ「サンセット・サウンド・レコーダーズ」。なんでも今回の企画のためにスタジオのスタッフはアーカイブを調べて、ヴァン・ヘイレンが当時スタジオで使用した機材等を探し出したそうで、可能な限り当時を再現しているとのこと。

学生たちが披露した全11曲のパフォーマンス映像は、これを企画したProduce Like A Proのサイト経由(要メールアドレス登録)で公開されています。

「Runnin' With the Devil」


13 Year Old Girl Playing Eruption Solo


13 Year Old Boy Playing Eruption Solo


●Produce Like A Pro内 アルバム再現企画ページ
https://www.producelikeapro.com/recreating-van-halens-iconic-first-album-sunset-sound-teenage-musicians/