ジェイムス・ラヴェル(James Lavelle)のプロジェクト、
UNKLE。新アルバム『The Road Pt. 1』がSpotifyで配信開始。全曲リスニング可
アルバムは海外、日本で8月18日発売。日本盤ボーナストラックあり。リリース元はSongs For The Def / Beat Records。
スタジオ・アルバムのリリースは2010年の『Where Did the Night Fall』以来。通算5作目。2014年にラヴェルがキュレーションしたフェス<Meltdown Festival>に端を発する新曲を収録した作品のようで、レコーディングは英国、ヨーロッパ、ロサンゼルスで行われています。
アルバムには、
スクリーミング・トゥリーズ(Screaming Trees)や
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ(Queens of the Stone Age)等での活躍でも知られる
マーク・ラネガン(Mark Lanegan)、プライマル・スクリームのアンドリュー・イネス、
ザ・デューク・スピリット(The Duke Spirit)のリエラ・モス、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのトロイ・ヴァン・リューウェン、 ESKA、
キートン・ヘンソン(Keaton Henson)が参加しています。
以下は以前に公開された映像
「Looking For The Rain ft. Mark Lanegan & Eska」のミュージックビデオ
「The Road」のミュージックビデオ
「Cowboys or Indians」のミュージックビデオ
「Sick Lullaby」のミュージックビデオ
以下、日本盤プレスリリースより
7年ぶりに届けられた本作『The Road: Part 1』は、2014年にジェームス・ラヴェルがキュレーションを担当したメルトダウン・フェスティバル(デヴィッド・ボウイ、マッシヴ・アタック、ニック・ケイヴ、パティ・スミスといった音楽界の名だたる権威がキュレーターを務めたことで知られる)で、エスカ、キートン・ヘンソン、リエラ・モスら新世代アーティストや、スクリーミング・トゥリーズのフロントマンとして活躍し、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジにも在籍したマーク・ラネガンらがアンクルとともにパフォーマンスを披露したことがきっかけとなっている。メルトダウン・フェスティバルが始まって以来最大の成功を収め後、鮮烈で革新的なものを作りたいというラヴェルの欲求に再び火が点いたラヴェルは、早速新作の制作に着手し、アンクルの豊かな歴史を讃えると同時に、未来を見据える音楽作品を完成させた。今回もラヴェルの元には、前述のエスカ、キートン・ヘンソン、リエラ・モスの他、エリオット・パワー、ミンク、イズィーと いった新世代アーティストから、プライマル・スクリームのアンドリュー・イネス、マリリン・マンソンのベー シスト、トゥイギー・ラミレズ、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのギタリスト、トロイ・ヴァン・ リューエン、同じくクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのドラマー、ジョン・セオドアや、ベックのドラ マー、ジャスティン・スタンレー、マッシヴ・アタックの「Unfinished Sympathy」やザ・ヴァーヴの「Bitter Sweet Symphony」でストリングスのアレンジを担当した伝説的作曲家ウィル・マローンら、大御所や実力派ミュージシャンまで、ラヴェルやアンクルの功績を リスペクトし、常に革新性を追求する姿勢に賛同するアーティストが数多く集まっている。
アンクルの7年ぶり、5枚目となるスタジオアルバム『The Road: Part 1』は、8月18日 (金) に世界同時リリース!国内盤にはボーナストラックとして「Looking for the Rain (Trentemøller rework)」が追加収録され、解説書と歌詞対訳が封入される。
●『The Road Pt. 1』
1. Farewell
2. Looking For The Rain
3. Cowboys or Indians - UNKLEE
4. Nowhere To Run/Bandits
5. Stole Enough
6. Arms Length
7. Sonata
8. The Road
9. Sunrise (Always Comes Around)
10. Sick Lullaby
11. Looking for the Rain (Trentemøller rework) *Bonus Track for Japan