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リンゴ・スターが新曲「So Wrong For So Long」を公開

2017/08/18 00:21掲載(Last Update:2017/08/18 13:13)
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Ringo Starr / Give More Love
Ringo Starr / Give More Love
リンゴ・スター(Ringo Starr)が新曲「So Wrong For So Long」を公開。試聴可。この曲は新ソロ・アルバム『Give More Love』に収録





アルバムは海外、日本で9月15日発売。

ソロ・アルバムのリリースは2015年の『Postcards from Paradise』以来、2年ぶり。

新作のプロデュースはリンゴ自身が担当。ゲストとしてポール・マッカートニー、ジョー・ウォルシュ、エドガー・ウィンター、スティーヴ・ルカサー、ピーター・フランプトン、ティモシー・B・シュミット、ネイサン・イースト、デイヴ・スチュアートらが参加しています。

またボーナス・トラックとしてリンゴの過去のヒット曲が別ヴァージョンで収録されます。

以下は以前に公開された音源

「We're on the Road Again」。この曲にはポール・マッカートニー(Paul McCartney)、イーグルスのジョー・ウォルシュ(Joe Walsh)エドガー・ウィンター(Edgar Winter)、TOTOのスティーヴ・ルカサー(Steve Lukather)が参加


「Give More Love」


以下、リリース決定時のプレスリリース訳(日本語訳:ユニバーサルミュージック)

リンゴ・スターが19枚目のソロ・アルバム『Give More Love』を9月15日にリリース(CD、デジタル、アナログ盤)。

最新アルバム『ギヴ・モア・ラヴ』はリンゴの19枚目のソロ・アルバムで、レコーディングはロサンゼルスのホーム・スタジオで行われ、リンゴ自身がプロデュースを担当し、収録曲には、リンゴでしかできない豪華ミュージシャンが参加している。

ポール・マッカートニー、ジョー・ウォルシュ、エドガー・ウィンター、スティーヴ・ルカサーをフィーチャーした「We’re On The Road Again」、ピーター・フランプトンとの共作で、ピーターとベンモント・テンチ、ティモシー・B・シュミット、リチャード・ペイジ、エイミー・キイズが演奏に参加した「Laughable」、スティーヴ・ルカサーとの共作で、スティーヴとポール・マッカートニーが演奏に参加した「Show Me The Way」、リチャード・マークスが共作し、スティーヴ・ルカサー、ピーター・フランプトン、ネイサン・イーストをフィーチャーした「Speed of Sound」、ゲイリー・バーと共作した「Standing Still」、デイヴ・スチュアートとエドガー・ウィンターの演奏が聞ける「King of the Kingdom」、グレン・バラードとの共作で、ジョー・ウォルシュとドン・ウォズをフィーチャーした「Electricity」、デイヴ・スチュアートとの共作で、彼と演奏した「So Wrong For So Long」、ゲイリー・ニコルソンとの共作で、ゲイリーのほかにドン・ウォズ、エドガー・ウィンターが参加した「Shake It Up」、そして同じくゲイリー・ニコルソンとの共作でティモシー・B・シュミット、オール・スター・バンドのリチャード・ペイジ、グレッグ・ビゾネットが演奏に参加した「Give More Love」の全10曲が収録される。

また、上記新曲以外に『Give More Love』にはボーナス・トラックとしてリンゴの過去のヒット曲4曲も収録。その4曲は「Back Off Boogaloo」、「You Can’t Fight Lightning」、「Photograph」、「Don’t Pass Me By」で、それぞれ別ヴァージョンで収録される。

1972年に発売された「Back Off Boogaloo」はリンゴが当時この曲を書いたときに作っていたオリジナルのレコーディングが引越しの際に発見され、そのヴァージョンを元にして今回新たに録音。

残る3曲は2016年7月7日に開催されたリンゴ・スターの「ピース&ラヴ・バースデイ」イベントで披露されたコラボーレーションを元にしている。そのイベントでは2005年にロンドンで結成されたバンドのアルバータ・クロスが「You Can’t Fight Lightning」を、アメリカのインディー・フォークバンドのヴァンダヴィアーが「Photograph」と「Don’t Pass Me By」を演奏。その時の彼らの演奏が気に入ったリンゴは、アルバム用にレコーディングしてほしいと依頼し、そこに彼自身のヴォーカルも追加したものが今回収録される。

今作についてリンゴは
「ぼくは、ずっと長いあいだプレイしてきたし、最高のプレイヤーを何人も知っている。それが大きな決め手になるんだ。それに今のぼくは、25年前よりずっとエネルギーにあふれている。今じゃ家でアルバムをつくるようになってね。ゲストハウスでやってるんだ。毎回、どういう仕上がりになるのかわからない状態ではじめるんだけど、今回は最初から、独自のエネルギーがみなぎっているような感じがした」と語っている。

10月に入るとリンゴは、2012年以来不変のラインナップ――スティーヴ・ルカサー、トッド・ラングレン、グレッグ・ローリー、リチャード・ペイジ、ウォーレン・ハム、グレッグ・ビゾネット――から成るオール・スター・バンドとともに、全米ツアーを開始する。
●『Give More Love』

CD 2017年9月15日発売 UICY-1561 2,600円(税抜) 2,700円(税込)
Digital 2017年9月15日発売
LP 2017 年9月22日発売

<アルバム曲目>

01 We’re on the Road Again
02 Laughable
03 Show Me the Way
04 Speed of Sound
05 Standing Still
06 King of the Kingdom
07 Electricity
08 So Wrong for So Long
09 Shake It Up
10 Give More Love
11 Back Off Boogaloo (Re-do)*
12 Don’t Pass Me Buy (Re-do)*
13 You Can’t Fight Lighting (Re-do)*
14 Photograph*

*Bonus tracks