3時間特番『100% Raw Power〜イギー・ポップ＆ザ・ストゥージズ』がラジコ聴取可、独占インタビューも

番組でウィリアムソンは、アルバム『ロー・パワー』のオリジナルDavid Boweiミックスについて尋ねられて「1973年当時技術的な問題等がありBassの音が殆ど聴こえないバランスになったが、後年になってザ・ホワイト・ストライプスがBassレス編成でのロックを成功させており、そういうものの先駆けになったと言える。Bowieミックスは決して失敗ではなく、あの時にしか出来なかった「個性」を持っているという点が重要」と独特な見解を示した。またアルバム「Kill City」は当初ジョン・ケイルにプロデュースを依頼する予定があった話なども。

そしてマイク・ワットは初めてイギーに会った時のこと、ストゥージズ再結成に際しイギーから直々に連絡がありベーシストとして参加依頼があった話、2003年コーチェラ・フェスの舞台裏などのエピソードを語っている。

同番組は３時間を１時間ごとに３分割された状態で８／１８までラジコの「タイムフリー」で聴取可能。一度再生すると３時間後以降聴取できなくなるので要注意。タイムフリーへの直リンクは以下を参照。

【前編・8/11(金)14：00-15：00放送分】
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20170811140000

【中編・8/11(金)15：00-16：00放送分】
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20170811150000

【後編・8/11(金)16：00-17：00放送分】
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20170811160000

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.radionikkei.jp/iggypop/